ご相談頂きました。
「どこに行っても目の前には敵しかいない・・・どうしたらいいですか?」
お気持ち分かります。そんなことってありますよね。ギタリストにとって敵に見えてしまうのは人だけではありませんよね。自分に起こること、環境、天気など全てが敵に見えることがあります。
不安でしょうがないですよね。
心配無用です。
この記事を読んだら目の前が敵だらけの時にやることが分かりますよ。
結論
落ち着いて後ろを振り返りましょう。敵の倍の数の味方がいることに気がつきます。
自分だけ下手
「どんなにギターを練習しても自分だけが下手。周りからは相手にされない。だれも自分を見てくれていない。応援もしてくれてない。」
こんな時も誰かが後ろで味方として見てくれているものです。振り返ってないだけです。
全部失敗
「やることなすこと全部失敗。環境が味方してくれない。次にやってもまた失敗だろう。」
こんな時も一緒になって味方として戦ってくれる人が後ろにいるもんです。振り返りましょう。
時間がない
「やる気があっても時間がない。今の生活だと音楽からは遠ざかるばかり。時間が味方してくれない。1日の時間は決められているから解決策なんてない。」
こんな時も一緒に親身になって考えてくれる人が後ろにいるもんです。振り返ってみて下さい。
振り返ってもいない・・・
そうはいうけど振り返っても誰もいないんだよ・・・後ろに座ってるのはお母ちゃんくらい・・・
そんな風に思うでしょう。でも、ちゃんと振り返ってないだけです。がっかりして下を向いたまま振り返っても座ってるお母さんしか見えないでしょう。お母さんの座ってる後ろの窓の向こうに大勢いるのを見落としてるだけです。
落ち着いてしっかり後ろを振り返りましょう。
まとめ
目の前が敵だらけに思えたら、落ち着いて後ろを振り返りましょう。敵の倍の数の味方がいることに気付きます。私は常に頑張るギタリストの味方として皆さんの後ろにいたいと考えています。最低でも私1人はいると思って何でも相談して下さい。
悩める若いギタリストを応援しています。
津本幸司
後ろを振り返る余裕がなくなるほどヤバくなったらスマホの中で私が待っています。こちらからトータル・ギター・メソッドご覧下さい。