3種類
ギタリストが資本主義で生きるには3つの方法があるんです。
よく分かりませんよね。
心配無用です。
この記事を読んだら、ギタリストが資本主義で生きる3つの方法が分かりますよ。
結論
まず3つの方法は以下の通りです
- 労働者ギタリスト
- 事業者ギタリスト
- 投資家ギタリスト
ひとつずつ見て行きましょう
労働者ギタリスト
時間を切り売りして働くギタリストです。コンビニ・バイト、居酒屋の店員、サラリーマン・・・これらと同じレベルにいて、労働した時間に対価をもらいます。
事業家ギタリスト
自分の商品を作って販売するギタリストです。楽曲、音源、映像、書籍、ノウハウなどを商品として販売します。
投資家ギタリスト
自分が目にかけた人、曲、物に投資をするギタリストです。売れそうな歌手に楽曲を提供したり、ユニットを組んで金銭や労力をつぎ込みます。
しんどい度10段階中
- 労働者ギタリスト 10
- 事業者ギタリスト 5
- 投資家ギタリスト 5
労働者ギタリストは働き続けないといけないので正直しんどすぎます。事業者ギタリストは自分の商品を作るのがしんどいのですが作ってしまえば後は楽ちん。投資家ギタリストは芽が出るまでがしんどいのですが、芽が出てしまえば楽ちん。
儲かる度10段階中
- 労働者ギタリスト 1
- 事業者ギタリスト 8
- 投資家ギタリスト 10
労働者ギタリストは儲かりません。体が資本、止まったら終わりです。事業者ギタリストは奇跡は起こりませんが確実に儲かります。投資家ギタリストは勘が当たればめちゃくちゃ儲かります。
確実度10段階中
- 労働者ギタリスト 10
- 事業者ギタリスト 8
- 投資家ギタリスト 1
労働者ギタリストは時間を切り売りしている限り確実にその対価は貰えます。事業者ギタリストは自分の商品が世に受け入れられなくなったら・・・というリスクがあります。投資家ギタリストはギャンブル性を含んでしまうのは言うまでもないでしょう。
どれを選びますか?
皆さんはどれを選びますか?上記の点数を足して考えてもいいし、項目をどれか選んでも良いし、お好きにどうぞ。
ちなみに私は全部やっています。労働者ギタリストとして演奏や講演の対価をもらっていますし、事業者ギタリストとして商品も多々販売しています。投資家ギタリストとして、近い将来の有望ギタリスト(トータル・ギター・メソッドの共同開発者)とデュオのユニットを組んで日本や海外で演奏活動を始めています。
(後5年(2025年6月1日)で引退するといつも言っていますが、これは「労働者ギタリストとして引退」するんですよ。)
まとめ
ギタリストが資本主義で生きる3つの方法
- 労働者ギタリスト
- 事業者ギタリスト
- 投資家ギタリスト
選択権はあなたにあります。
そしてどれを選ぶにしても「良質」で「正統」な技術と知識を「網羅」しておく必要があります。それはトータル・ギター・メソッドにて身につけて下さい。
津本幸司