ギター・エフェクター・アンプ
エレクトリック・ギターは接続する機材が多くて、接続順序が分かりませんよね。適当に繋いで「ボン!」と音がなってしまうこともしばしば・・・正しい順序があるんでしょうか?
心配無用です。
この記事を読んだら、エレキ・ギターの正しい接続順序、方法が分かりますよ。
10ステップで紹介しますので、初心者ギタリストはこの通りにやってみて下さい。
①ギター
エレクトリック・ギターのボリュームを0にします。トーンは上がった状態でも大丈夫です。
②シールド
シールドをエレクトリック・ギターに挿します。
③エフェクター
エフェクターを噛ませる場合はエフェクターのインプット(もしくはギターと書かれている部分)に挿します。エフェクターがオフになっていること、そしてエフェクターのボリュームが下がっていることを確認して下さい。
④シールド
もう一本のシールドをエフェクターのアウトプット(もしくはアンプと書かれている部分)に挿します。
⑤アンプ
アンプの電源がオフになっており、さらにボリュームが0になっている事を確認して、シールドを挿します。
⑥ギターのボリューム
ギターのボリュームをマックスまで上げましょう。
⑦アンプのボリューム
アンプの電源をオンにします。アンプのボリュームを少しだけ上げましょう。アンプによっては先にゲインを上げなくてはいけない機種もあります。小さな音が鳴ればオーケーです。
⑧エフェクター・オン
エフェクターをオンにしてエフェクターのボリュームを上げます。オフの時と音量差がありすぎないか確認しましょう。
⑨アンプのボリューム
アンプのボリュームをお好みの大きさまで上げましょう。
⑩微調整
エフェクターをオン・オフしたり、エフェクターの各パラメータを変えてみたり、ギターのピックアップを変えたりしながら、不自然な音量変化がないか確認しましょう。
まとめ
エレクトリック・ギターは以上の接続手順で安全・快適に音がでるでしょう。
初心者ギタリストを応援しています。
津本幸司
初心者もお使い頂けるメソッドです