最新のセンス
素晴らしいセンスを持った人っていますよね。
どこかに最新のセンスを教えてくれるスゴイ先生はいないものか・・・
探してみたいですよね。
心配無用です。
この記事を読んだら最新のセンスを教えてくれるスゴイ先生がすぐに見つかりますよ。
結論
後輩に教えてもらうんです。
後輩といっても1,2歳下の後輩ではありません。10歳くらい下の後輩が最適です。もしあなたが25歳だったら16歳の高校生くらいが丁度いいでしょう。
理由
文字通り先に生まれた先生というのは自分よりも「古いセンス」しか持っていない人なんです。どんな偉〜い先生でも「最新のセンスを教えて下さい」と言われたら困ってしまいます。
そして対等に議論できる友達は自分と同じ「今のセンス」しかもってない人なんです。
だから、対等に議論できないほど年下の後輩というのは「最新のセンス」のもったスゴイ先生な訳です。
教えてもらう方法
もちろん10歳下の人に「最新のセンスを教えて下さい!」とお願いするわけではありません。逆にギターに関する知識や経験則をタダで教えてあげるんです。そして、その見返りに様々な「反応」を貰うんです。これこそが究極の「最新のセンスを教えてもらう方法」です。
ちなみに
私はこの記事執筆時に44歳です。今の私にとっての最新のセンスを教えてくれるスゴイ先生は21歳のバークリーの学生です。この学生は14歳の中学生の頃にお母様と私の門を叩き、20歳まで私が育てました。今ではバークリー音大の主席学生(ディーン)です。私は彼の言うことは素直に聞いています。私が教えた知識などを最新のセンスにアップデートして教えてくれてるんです。こんな自分専用のスゴイ先生は、どこを探しても見つかりません。私には宝物です。
さらに、私は朝から晩までいろんな女子高生や女子大生に囲まれて仕事しています。(ちょっと自慢げなドヤ顔を想像して下さい)当然、私が社長で彼女らが従業員、スタッフ、アシスタント、アルバイトなのですが、私は彼女らの命令には従います。私は女性の方が第六感を持ったスゴイ生物(?)だと思っていますし、宇宙の生態系のランキングを付けると一番下が男で、その上に主婦がいて、その上に女子大生がいて、その上に神様がいて、そのさらに上の最上部に女子高生がいると思っています。私が彼女らが持ってるセンスを身につけるのは不可能だと思っていますので無条件に従います。でもやはり「なんで?」と思うこともあります。と言うかほぼ全て「なんで?」と思ってしまいます。その時に彼女らに「説明」を求めるんです。これが何よりもの「最新のセンスのご指導時間」です。
「あぁ!なるほど!こういう風に考えてるのかぁ!」
と、毎回驚きの連続です。
はっきり言って、こんな驚きの最新のセンスは、経営者が100人集まっても、博士が100人集まってもゲットできないと思っています。
まとめ
最新のセンスを教えてくれるスゴイ先生は10歳以上年下の後輩です。無条件で後輩が欲しがってる知識などを教えてあげて、その見返りに最新のセンスを貰って下さい。
(ちなみに、私がこう言ったからといって40代半ばのオッサンが女子高生の輪の中に入ると両腕に銀色のブレスレットをはめることになりますので注意して下さい)
津本幸司
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