生産性
トップ・パフォーマーが知ってる生産性の上げ方、及び私がどうやって音楽家コーチング™で生産性を上げさせてるか紹介します。
焦点
まず、焦点を「活動」ではなくて「結果」に当てます。多くの人が「やることリスト」のような「活動」に焦点を当てて、全部こなせない毎日を送ってフラストレーションがたまるんです。こんなトップ・パフォーマーは「結果」だけを見て、ゴミ活動をしません。
明確な「結果」と、そこに辿り着くまでの「理由」と、その行動を起こすための「燃料」があれば、あらゆる方向で動けるので生産性が上がります。仕事の隙間時間で作曲すること、練習すること、録音することも可能です。
てこ
トップ・パフォーマーは「アウトソーシング」するのではなくて、「レバレッジ(てこ)」をかけます。あなたの生産性を上げようと、「あれしろこれしろ」と私が言っても生産性が上がらず、苛つくだけです。
しかし、私自身があなたの生産性の一部になって、あなたと一緒にレバレッジ(てこ)の要領でアライアンス(同盟)を組み、動くことで生産性は上がります。
例えば、ブレインストーミングを一緒にやる方法は、自分で考えるよりも、私がいると思うだけでご自身の頭が回ります。1時間のセッションでクライアントだけが喋りまくって終わることもしばしばです。もちろん、助けがいる場合は惜しみなく手伝います。
時間計算
トップ・パフォーマーは5分の大切さを知っています。音楽家なら誰でも分かるでしょう。5分あれば1曲聴くことも、演奏することも、練習することも、録音することも可能です。
例えば、「子供が二人もいるし、妻も働いてるし、仕事はシフトがバラバラだし、時間がない」というクライアントがいるとします(事実いました)。
帰宅後のルーティンを聞くと、帰ったら、手を洗って、部屋着に着替えて、テレビ付けて、ソファーに座って、まったりしたら、お風呂に入って、ご飯食べて、子供と遊んで、ゴロゴロしてたら寝る時間・・・という生活なんです。
隙間に5分というプレシャス(貴重)な時間がたくさん転がってます。私は上記イベントごとに5分ずつの時間を確保する習慣を付けさせます。数ヶ月で「時間がない」とは言わなくなるんです。
まとめ
結果に焦点を当てて、てこを使って、5分の時間を大切に考えたら、すぐに生産性は上がります。
全ての兼業音楽家を応援しています。
今年は3月の音楽家のタイム・マネジメント・セミナーを開催しませんでした。
そのため、7月の海の日、音楽家のコーチング・セミナーでは受講者のこのような時間に対する悩みも事前ヒアリングして内容を盛り込むようにします。2倍の価値があるセミナーにしようと考えています。重い内容ですので開催するかどうかも不明ですが、開催が決まったら優先的に詳細ご希望の方はメール下さい。
心を込めてセミナー内容に個人のご事情を練り込む作業も優先的にさせて頂きます。
「海の日先行詳細希望・お名前」
asiansoundinternational(アット)gmail.com
津本幸司(he/him)
LINEも始めようと思います。
是非お友達になってください。
今やり方調べてる最中です