ふ〜やっと終わった。
これでは下手になるんです。
どういうことか分かりませんよね。
心配無用です。
この記事を読んだら正しい練習の終わり方が身につきますよ。
結論
下手になるギタリストは一つの練習が終わると「この練習が終わった!」と考えます。
上手くなるギタリストは一つの練習が終わると「次の練習が始まった!」と考えます。
学校なら
学校が嫌いで、夏休みが好きなら、「1学期が終わった!」「夏休みが始まった!」と考えます。
嫌いなモノを「終わった!」と考えて、好きなモノを「始まった!」と考えるわけです。
洗脳してはいけません
「この練習が終わった!」と考えてしまうと「自分はこの練習が嫌いなんだ!だから終わって嬉しいんだ!」と自分自身を洗脳してしまいます。
だから、練習が進めば進む程どんどん練習が嫌いになり、ギターが嫌いになり、音楽が嫌いになり・・・ホコリかぶったままになるんです。
たかが言葉ですがされど言葉です
練習が終わったと考えず、好きな次の練習が始められると考えましょう。
そうするとどんどん練習が好きになり、ギターが好きになり、音楽が好きになり・・・あれよあれよという間に上達しますよ。
騙されたと思ってやってみて下さい。
まとめ
練習が終わったら「この練習が終わった!」と考えず、「次の練習が始まった!」と考えましょう。
その日の最後の練習なら「明日を始めるために充電できるんだ!」と考えましょう。
驚くほど上達のペースが変わりますよ。
頑張るアマチュア・ギタリストの参考になれば嬉しいです。
津本幸司
教則本のページをめくる時代は終わりましたタップして下さいトータル・ギター・メソッド