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【2020年版】マイク・プリアンプ オススメ3選!

マイク・プリアンプ

2020年に買うべきマイク・プリアンプはどれでしょうか?

マイク・プリアンプとはマイクの信号を増幅して、オーディオ・インターフェイスに繋ぐためのモノです。しばしばオーディオ・インターフェイスにマイク・プリアンプがついているものがありますので、その場合は「マイク・イン」ではなくて「ライン・イン」に繋ぐ必要があります。分からない場合は「適当にやっちゃう」のではなくて、電源を入れる前に必ずトータル・ギター・メソッドの質問スレッドから質問して回答を得てから電源を入れて下さい。何もかも(機械も耳も)ご臨終になりますよ!

(トータル・ギター・メソッドの評判)

ベスト3

NEVE ( ニーヴ ) / 1073DPD

まぁまぁ・・・これを挙げない訳にはいかないので挙げておきます。泣く子も黙るニーヴです。私の印象は「ゴッツイ音!」です。繊細な演奏を好むので最近は使いませんが1999年のデビュー・アルバムは1073で録りました。

ただ・・・高すぎ・・・50万円近く・・・

お金持ちの方はどうぞ♫

ベスト2

FOCUSRITE ( フォーカスライト ) / ISA One Analogue マイクプリアンプ

これが出たときは衝撃でした。フォーカスライトのコンソールを使ったレコーディングを2000年にやりました。その時の音の美しさに感激しました。そして、そのコンソールの値段を聞いて驚き・・・2億円!

もちろんその1部を取り出したマイク・プリアンプが出てたのですが、ラック式でで重い・・・これが持ち運びできるように小ぶりになってて音がそのままフォーカスライトです。私の印象は「美しい音!」です。

5万円ちょいですよ・・・買いでしょう。

 

ベスト1

API ( エーピーアイ ) / 512C

 

ベスト1はもちろんこれです。私はずっとこれです。私の印象は「普通に良い音!」です。10万円を切る値段ですが、これを挿入するケースがいるんです。API500シリーズというのですが、持ち運びをするなら

API ( エーピーアイ ) / 6-slot lunchbox (6B-HC)が良いのではないでしょうか。8万円しちゃうので合計20万円くらいにはなりますが、その価値はあると思います♫

まとめ

2020年のマイク・プリアンプは上記の3つから選んで下さい。
ゴッツイ音を出したいお金持ちはニーヴ、美しい音を出したくて持ち運びしたいギタリストはフォーカスライト、普通に良い音を出したい人はAPI・・・接続方法や周辺機器などはトータル・ギター・メソッドで質問してから買ってくださいね。自分で適当に買ってしまって・・・無駄遣いならまだしも、事故は避けたいですものね。

津本幸司

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