オーディオ・インターフェイス
2022年のオススメのオーディオ・インターフェイス5選を紹介します。
目次
YAMAHA ( ヤマハ ) / AG06 ウェブキャスティングミキサー
動画配信時代、投稿時代の必須アイテムです。6チャンネルもあるのでチャンネル数に困ることもありません。楽器やマイクなど多数接続できることはもちろん、アンプ・シミュレーターまで内蔵してあるのでこれ一台あれば世界中どこにいても活動できます。
FOCUSRITE ( フォーカスライト ) / Scarlett 2i2 (gen. 3)
192kHzで2万円をきる時代が来たんですね。私が現役の頃は考えられない世界でした。当時は夢の24ビットも今となっては当たり前のように書いてあります。2億円のフォーカスライト・コンソールの前で「写るんです」で写真を撮ったのを覚えていますが、そのコンソールの1チャンネル分が2万円で手に入ると思って下さい。
MOTU ( モツ ) / M4 オーディオインターフェイス
これは上記のフォーカスライトと大差ないのですが、インジケーターの視認性がなんとも便利です。入力時、出力時に心配なのがクリッピング。つまり入出力が大きすぎることです。そして逆に音が小さすぎることでのSN比(信号とノイズの比率)の低下も心配です。それが一瞬で目で確認できるのは1万円強を追加する価値はあると思います。
BEHRINGER ( ベリンガー ) / UM2 USBオーディオインターフェイス
はっきり言って初心者ならこれで十分です。機能は全部そろってますし、ブラインドテストでプロも高級機種と違いが分からないと思います。6千円台は驚きですね。金額がネックになって決断に迷う方はこれで十分です。
YAMAHA ( ヤマハ ) / MG10XU アナログミキサー
バンドやってる方はこれ1択でしょう。アナログミキサーとしてしっかり機能させておいて、最後にインターフェースとしてデジタルでコンピューターへ・・・というバンドでの一発録音などに最適です。
まとめ
さあ、大人の音楽家達は今年こそDTMを極めてはいかがですか。不安なことがあれば音響学・操作方法なども質問して下さいね。
津本幸司
その他のオススメ機材はこちら