ギターの上達が早い人はどんな練習してる?
なかなか上達しない。そんな悩みはありませんか?ギターの上達が早い人ってどんな練習をしているんでしょうか?気になりますよね。
心配無用です。
この記事を読んだらギターの上達が早い人がどんな練習してるかが分かりますよ。
結論
まんべんなく練習してるんです。
スケールが基本だからスケールだけ練習、カッティングが好きだからカッティングばかり練習、バンドでライブがあるからバンドの曲ばかり練習・・・お気持ちは分かりますがこれは「遠回り」です。
なぜならば練習項目には「相乗効果」があるからです。つまり、カッティングの練習をすることでスケールの上達に繋がったり、スケールの練習をすることでバンドの曲が上手く弾けたりするわけです。
基礎練習、技術、リード、リズムに偏りがないことを確認して下さい。
この一段落はトータル・ギター・メソッド購入者様へ向けたものです。
トータル・ギター・メソッドのご購入者様は今、スマホの中に12冊の教則本があります。最初のクイック・スタート編と最後のマスター編を除いた10冊は、テクニック、スケール、アルペジオ、リズム・ギター、カッティング、ブルース・ロック・フレーズ、ジャズ・フレーズ、音楽理論、スタンダードですね。これらをまんべんなく練習して下さい。皆さんは既に「早い上達が保証された独学ギタリスト」です。著者の私として一般的な罠にはまっているのを見過ごす訳にはいきません。
最も重要
最も顕著に相乗効果が見えるのが「音楽理論」の学習です。つまり、ギターを触らない練習をすることです。ギターの練習なのにギターを触らないっていうのがどうもしっくり来ませんよね。お気持ち分かります。でも、大切なんです。一日の練習時間で1分でもいいので音楽理論の学習時間を作って下さい。
まとめ
ギターの上達が早い人は多くの項目をまんべんなく練習してるんです。
独学ギタリストの早い上達を願って。
津本幸司