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【必須】ギタリストが網羅すべき練習内容

ギター練習

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ギターの練習は項目が多くて困りますよね。必要な練習と不要な練習の区別が付かない・・・そりゃそうです。これは私達指導者の仕事ですもの。でも大まかに知りたいですよね。

心配無用です。

この記事を読んだら、ギタリストが網羅すべき練習内容が分かりますよ。

初心者

初心者の定義をギターを買ってから半年以内としましょう。初心者の方はギターの各部の名称を覚えて、必要な道具を覚えて、チューニング方法、持ち方、手の形を正しく覚えましょう。そしてコードを3つ、パワーコードを3つ、スケールを2つ(ドレミファソラシドとマイナー・ペンタトニック・スケール)を覚えましょう。

(これはトータル・ギター・メソッドの【クイックスタート編】で網羅しています)

脱初心者

脱初心者の定義をギターを買ってから1年以内としましょう。脱初心者の方はどのような演奏テクニックがあるかをザッと確認しましょう。その後、スケールとアルペジオがどのようなもので、どのくらい覚えるのかをザッと確認しましょう。最後にどんなリズム・ギターパターンがあるかをザッと確認しましょう。テクニック、スケール、アルペジオ、リズム・ギターは全て弾けるようになる必要はありません。なんとなく「いくつか弾いてみる」だけで十分です。「こんなにたくさんあるんだぁ」というのが分かれば任務完了!

(これはトータル・ギター・メソッドの【テクニック編】【スケール編】【アルペジオ編】【リズム・ギター編】で網羅していますのでザッと確認するだけで大丈夫です)

中級者

中級者の定義をギター歴3年以内としましょう。中級者の方はテクニック、スケール、アルペジオ、リズム・ギターの4つのレパートリーを徐々に増やしましょう。そしてロック・フレーズ、ブルース・フレーズ、ジャズ・フレーズなどを少量ずつでもいいのでコンスタントに覚えましょう。

(これはトータル・ギター・メソッドの【ブルース・ロック・フレーズ編】及び【ジャズ・フレーズ編】で網羅していますので、ただ順番に進めるだけで大丈夫です)

中上級者

中上級者の定義をギター歴5年以内としましょう。リズム・ギターのカッティングの技術向上に注力する時期です。さらに音楽理論もそろそろ勉強し始めましょう。楽曲のレパートリーとしてスタンダードを覚え始めるのもこの時期です。

(これはトータル・ギター・メソッドの【カッティング編】【理論編】【スタンダード編】で網羅しています)

上級者

上級者をギター歴5年以上としましょう。音楽理論の把握やスタンダードのレパートリーはもちろんのこと、難しいフレーズにも挑戦しましょう。

(これはトータル・ギター・メソッドの【アドバンス・フレーズ編】で網羅しています)

セミプロ

デュオ形式でギタリスト2名で演奏出来るようになってください。合奏の中でこのデュオ形式が最も演奏能力が発揮されるものだということは科学的に立証されています。

(これはトータル・ギター・メソッドの【マスター編】でそのまま弾けば良いように準備しており、あらゆるスタイルを網羅しています)

プロ

プロは上記すべての項目を自分なりにアレンジしてオリジナル性を高めて、自分の商品として披露し、堂々と「お金」を稼いでください。お金を稼ぐのが「プロ」の定義です。

(ここにたどり着くようにトータル・ギター・メソッドでは全てのコンテンツをその都度「カスタマイズ」するように推奨し、カスタマイズ用のヒントを網羅的に記載しています)

まとめ

以上がギタリストが網羅すべき練習内容ですが、上記の詳細をネットや教則本で検索し、選択するのがすごく難しいんです。だからトータル・ギター・メソッドで私が全ての内容を網羅して、無駄を全て無くして、順序を綺麗に整えたんです。もれなく・ダブりなくどんなレベルのギタリストも上達できるようにしたんです。

既にたくさんの方にご利用頂いており、上達の実感の声、喜びの声をたくさん頂いております。まだ、ご利用でない方は是非この機会にお求めください。

「ピン!」と来たら出会いだとは思いませんか?

津本幸司

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