はじめに
ブログ内容とは無関係なのですが、こんなメールを頂きました。
「私は中学校の吹奏楽部の顧問です。津本幸司さんのブログに感激し生徒達に勧めました」
ゾッとしました。お分かりですよね。下ネタが書けなくなってしまいます。(笑)
このブログの想定読者は成人の男性ギタリストですが、子供達も容易にアクセスできるものですので注意が必要です。なので青少年に不適切な内容が少しでも含まれる場合は【18禁】と書くことにしました。
さて、いつもの話し方に戻ります。
自分の基準で話すと恥ずかしいというエピソードの紹介です。
自分の基準って何って思いますよね。
心配無用です。
この記事を読んだら自分の基準で話して恥ずかしい思いすることがなくなりますよ。
エピソード1
私のスタジオにあるコンピュータのモニターは非常に大きなものを使っています。
それを見た22歳の生徒が
「うわ!おっきいっすねぇ!これだったら実寸大で見られるじゃないっすか!」
私:「何の実寸大?」
生徒:「おっぱい」
スタジオのコンピューターのモニターはおっぱいを見るためのものではありません。
エピソード2
私のスタジオにあるコンピュータのモニターは非常に画質の良いものを使っています。それを見た22歳の生徒が
「うわ!しかもこの画質綺麗っすね!これだったらおっぱいの毛穴まで見えそうですね。」
スタジオのコンピューターのモニターはおっぱいの毛穴を見るためのものではありません。
エピソード3
ISMギタリスト養成所の受講料を入れる箱は夜には一万円札が大量に貯まっている状態になります。
それを見た22歳の生徒が
「うわ!こんだけあったら何回風俗行けるんすか?!」
一万円札を風俗で換算してはいけません。
エピソード4
私は国際電話で英語で話すことがあります。
それを後ろで聞いていた22歳の生徒が
「うわ!英語スゲ〜!洋物のAVみたい!」
君と英語の接点はAVだけか・・・
エピソード5
トータル・ギター・メソッドのご購入者様に半年間無料でフェイスブック・レッスンのメンバー資格を差し上げています。毎日10秒ほどの指定コンテンツの動画を上げて頂いて、私が「ちょっと小指がちゃんと押さえられてませんよ」などのアドバイスを皆さんにしています。フェイスブック・レッスンのメンバーは学生から年配の方までいます。そしてフリーターから富豪までいます。私の生徒もいます。ある生徒が、他のみんなの動画を見て
「フェイスブック・レッスンの皆さんって、この動画撮るためにわざわざ着替えてるんですかね?この人なんてピシッとシャツ着てるし、ボタンもちゃんと留めてますよ。普通は家では高校生の頃のジャージですよね?」
もちろんこの生徒さんはご自身でツッコミしておられました
「自分がだらしないだけです(笑)」
エピソード6
上記の生徒さんは20代半ばのやり手の営業マンです。不思議な人間的な魅力を持っておられます。私は彼が勧めるものは要らない物でも欲しくなってしまいます。この人の存在の話を私の悪友にしたら
「じゃあ、津本おまえさぁ、オカルト宗教作ってよぉ、その人に洗脳係やって貰えば儲かるじゃね?てかさ、もう既に他の人が同じ事企んでて、もう始めてるかもよぉ〜。んで、実はもうすでに津本が騙されてんのかもな!」
普通にクリーンな会社を作って営業マンで雇用するだけで同じ効果があるのに、なぜ洗脳したり騙したりする必要が?・・・皆がコイツ(根はいいヤツですよ)のように何かあったら悪事を企むわけではありません。
エピソード7
30歳前後のロック・ギタリストがだんだんジャズが好きになって来たそうです。そして私に質問してきました
「なんでロック・ギタリストって経験を積むとジャズが好きになるんでしょうか?」
自分の意見がロック・ギタリストの全員の意見ではありません。
エピソード8
群馬県出身のギタリストがいらっしゃいます。群馬県は昔の有名ロックバンドのメンバーの実家がある場所だそうで、それを誇りに思っているそうです。このギタリストにご自身のスタイルは何かと聞きました。するとこのギタリストは
「群馬県民なんでロックです」
群馬県民もジャズ弾きますから。
過剰一般化バイアス
自分が知ってる小さな情報を全人類に当てはまるように一般化したくなる心理が働くんです。
「女って絶対ラーメン喰うときレンゲにミニラーメン作るよな!」
とか、
「男って洗濯物グチャグチャに干すよね!」
とか。
まとめ
自分の基準は人の基準ではないので一般化(他の人にも当てはまるということ)して話すと恥ずかしいので、ご注意下さい。
若い成人ギタリストを応援しています。
津本幸司
エピソード5のフェイスブック・レッスンはトータル・ギター・メソッドご購入者のみご参加頂けます。(義務ではございません)是非、彼に会いに来て下さいこちら