ギタリスト専用ブログ

ギタリストに役立つ記事を配信します

初心者ギタリストが楽器メーカーに貢がされる理由

楽器メーカー

楽器メーカー、特にギターメーカーはたくさんあります。なかなか潰れませんよね。なぜだと思います?

「良いギター作ってるから」

って思いますか?

答えは

「ギター歴1年以内の初心者が買いたくなるギターをたくさん作ってるから」

です。

二本は要らない

初心者なのに二本以上ギター持ってる人って結構多いんです。

「おまえ・・・なんで一本も使いこなせてないのに二本持ってるの?」

と、聞くと

「このギターは○○用で、このギターは○○ができる・・・と楽器屋さんに言われた」

とか返ってきます。まんまとやられてますね。

楽器屋さんのセールストークでギターメーカーに貢がされてるだけ

プロの例

二本目:私自身1980年代から1993年高校二年生までギターはシャーベル一本しか持っていませんでした。ロスの音楽高校で賞をを総ナメにしてからやっとレスポールを買いました。

三本目:そのギターはロスでタイムマネジメントセミナーを受講するために売って、1994年にバークリーに入学してから今度はアイバニーズのギターを買いました。

四本目:次にギターを買ったのはブロードウェイの仕事が決まった1995年にテレキャスが必要でかいました。

五本目:その次はメジャーデビューが決まった1997年にストラトを買いました。

六本目:その次は引退後の2015年にジャズ用のサドウスキーを買いました。

仕事ですら50年でこれだけで十分です。

初心者が二本目のギターなんて買う理由ないんです。

見回して

さあ、ご自身の部屋を見回してください。二本以上ありませんか?

コレクターは別

もちろんコレクションが趣味の方は別の話ですよ。あとギター歴3年以上の方は初心者じゃないのでバンバン買ってさい。それから、35歳以上の方はお小遣いたくさん持ってるでしょうからたくさん買ってください。

まとめ

自分がギターメーカーに貢がされてるだけじゃないか考えてくださいね。

以下が全部2回ずつやったギタリストは二本目を買う権利があります。