F1ドライバー

F1ドライバーって凄いですよね。何億円も稼いでるし、ほとんどモナコに住んでるし、高級車も高級時計もタワマンも全部手に入れている。そして彼らのほとんどが20代後半です。年間20人しか空いていない枠に入っているなんて憧れる・・・ってのは、その輝かしい部分だけを観ているからなんです。
あの人達の身体の鍛え方は異常で、首がメチャクチャ太くなるように意味不明なトレーニングしてますし、あのコックピットの中で60度くらいの体感温度で身体固定されて内蔵がGで偏ってしまいますし、食事も普通の食事は摂れないですし、おしっこも車の中でしますし、なんてたって常に死と隣り合わせです。
私達が「わー、ヴェスタッピン来たぁ!」「ノリスが抜いた〜!」とか喜べるのも、あの人達が死ぬかも知れない生き方をしているからです。あっち側にはなりたくないと思います。
ギタリスト
ギタリストはそこまで苦しくありません。だからオススメします。人前に立つのである程度の見た目が必要ですが、今の時代は下っ腹が出ているのも貫禄として演出することはできるので、まぁ抜け道はあります。
セナがぶち切れた「お手本」
F1主催者がブリーフィング(レース前のミーティング)で「オマエらの運転を世界がお手本にしてるから安全運転しろ」といって、周りが「セナが危ないよね〜」となって、セナが「毎回それ辞めろボケ!出て行くわ」と部屋を出て行ったのは有名ですよね。これがキツいところです。
ギタリストはもっと
ギタリストの場合はチョロッと演奏すると、すぐに子供達が真似できてしまうんです。大人なら完コピする人も出てきます。このように安易に他人が真似できるところが怖いところです。人の音楽人生を左右するからです。
私も
私自身師匠の完コピを目指してやってきました。結局完コピできずに現役時代のスタイルに落ち着きましたが、営利活動を引退した今でも演奏で目指すは師匠の完コピです。
アナタの演奏
想像してください。アナタの演奏を聴いて、18歳の若いギタリストが「自分もこの人みたいに演奏したい!」と人生を固めてしまうんです。
「そうか、そうか、よしよし、良いだろう」
って思いますか? それとも
「え!? ちょ、ちょい待って、ほ、他の人を真似した方がいいと思うんだけど・・・」
って思いますか?
ちなみに私はいまだに後者です。発展途上の今を真似されるのは申し訳なさ過ぎるからです。
まとめ
でも、、、ギタリストになりませんか? 何歳からでも遅くないんですよ。昔みたいに超絶技巧を持つ若い人だけがプロ・ギタリストになれる時代は終わったんですよ。
是非、相談しに来て下さい。
今月はたくさんのアメリカ人音楽家、アメリカ在住の日本人音楽家からこの相談を受けたのでイケイケ状態です。
公式LINEで9月に面談クーポン配布しますので、お友だちになっておいてくださいね。