ペダル式チューナー
2022年のオススメのペダル式チューナーを5つ紹介します。
注意!
この記事を読むと財布から1万5千円が消えることになるので最後まで読まないで下さい!
目次
KORG ( コルグ ) / PB-CS Pitchblack Custom Black
まずは定番です。5千円前後ですのでお財布にも優しいですし、とても軽いので持ち歩きする初心者にはこちらがオススメです。
Ibanez ( アイバニーズ ) / BIGMINI ペダルチューナーサウンドハウスで見る
小さいサイズなのに、インジケーターは見やすいのがこちらです。エフェクターケースの省スペース化を目指す方、ステージやリハーサル・スタジオで立って弾くライブ・ギタリストにはこちらがオススメです。
TC ELECTRONIC ( ティーシーエレクトロニック ) / Polytune 3 ポリフォニック チューナー サウンドハウスで見る
6本弦を同時に鳴らしてチューニングできるのがこちら。もちろん一本ずつでもチューニングできます。たくさんのギタリストがこのポリフォニック・チューナーを使用するのを見てきましたが、はっきり言ってほとんどのギタリストが一本ずつチューニングしてました。当たり前ですよね。どうせペグは一つずつしか回せないですしね。そしてなんと言ってもこのチューナーを使用する理由がバッファです。トゥルーバイパス神話が崩れた今では「良いバッファ」が搭載されてることが条件のようになっています。ギターからこのチューナーに最初に繋ぐギタリストが多いのもそのせいです。
TC ELECTRONIC ( ティーシーエレクトロニック ) / POLYTUNE 3 NOIRサウンドハウスで見る
バッファが素晴らしいとは言え、時にはトゥルーバイパスの音が欲しいこともあるでしょう。そんなギタリストにはこちらがオススメです。なんとバッファードとトゥルーバイパスが切り替えられるんです。かゆいところに手が届いているチューナーです。
PROVIDENCE ( プロヴィデンス ) / STV-1JB BLK
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さあ、極めつけはこちら。まず、チューナー機能は最初に紹介したコルグと同じです。どちらかというとその実績と信用のあるKORG社 Pitchblack Advanceというのをそのまま乗せてるだけです。なのにお値段が3倍・・・それには理由があります。昨今はバッファの質が重要視されるようになりました。そのバッファにこのプロヴィデンス特有のVITALIZERという高品質バッファを使ってるんです。それだけなら「自社の製品だから特別な名前付けてるだけだろ?」と言われたらそれまでなのですが、それだけじゃないんです。アクティブ・スプリッターとしても使用できるんです。インプットとアウトプットが複数あるのが分かるでしょうか。二つのアンプにつなぎたい場合もこれだけでオーケーです。さらに、複雑なエフェクターの配線をしている場合のジャンクション・ボックス(ジャックをひとまとめにするような機械)としても使えるんです。私自身2014年に特注で20万円で同様の機械を作りましたが、こんなに安価で売られてるなんて・・・。30代以上のギタリストはこれを即ポチでしょう。
まとめ
さあ、大人のギタリスト達よ!今年も経済活性化させましょう!
津本幸司
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