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【2022年版】ディレイ・オススメ5選!ギター用

ディレイ

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2022年のオススメのギター用ディレイ5選を紹介します。

目次

 MAXON ( マクソン ) / AD10 Analog Delay 

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まずは定番のアナログ・ディレイ。個人的にはディレイはこれだけでいいと思っています。アナログ・ディレイは繰り返される音が良い意味で「こもる」ので原音を邪魔しないんです。昔のOEM時代の筐体も扱いやすいので、初心者の方も、移動が多い方も、最初の一台にオススメです。1万円台半ばです。

 MXR ( エムエックスアール ) / M169 Carbon Copy Analog Delay アナログディレイ 

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アナログ・ディレイの良さは残しつつも「色々」やりたいギタリストにはこちらがオススメです。上記マクソンAD10のような自然なアナログ・ディレイ音はもちろん、ツマミの設定によってはコーラスっぽくもなり、不思議な世界観を作り出す多重ディレイにも早変わりします。ご自宅でメインのディレイを持っておきたい方はこれが良いのではないでしょうか。1万円台半ばです。

 TC ELECTRONIC ( ティーシーエレクトロニック ) / The Prophet Digital Delay 

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経済状況が厳しいギタリストにはこちら。5千円台です。しかもディレイを作るメーカーの代名詞的なTC ELECTRONICですから安心です。往年のTC2290のような名器から派生した気分を味わいながらも、実用的にも申し分ないディレイです。

 STRYMON ( ストライモン ) / El Capistan Echo

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デジタル・ディレイの前に、アナログ・ディレイがありましたが、その前はテープ・エコーがあったんです。文字通りテープに一度録音して、少し遅れて再生することでディレイ(遅延)を演出する訳です。それをストライモンはデジタルで再現してるんです。ハイテク好き、ビンテージ好き、両方のかゆい所に手が届くエフェクターです。4万円近くするので経済的に余裕のある方は是非お試し下さい。

 Keeley ( キーリー ) / Dark Side 

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このディレイはマニア専用です。調べて買うようなエフェクターではありません。名前でピンと来て即買いする人のみでしょう。そう、デヴィット・ギルモアです。ピンク・フロイドです。ダークサイド・オブ・ザ・ムーンです。私達団塊ジュニア世代が考える「宇宙のギターサウンド」です。「いつか大人になったらこういう音出せるようになりたいな」と思ったギタリストも多いのではないでしょうか。そして、ギルモアのインタビュー記事を見てあの壮大なこだわりのエフェクターセットを見て「こりゃ無理だわ・・・」と諦めましたよね。3万円で手に入る時代になったんですよ。


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まとめ

さあ、大人のギタリスト達よ!今年も経済活性化させましょう!

津本幸司

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