フルガリティ
フルガリティとは倹約のことです。ケチな関西出身で、中東で戦争体験があり、アメリカで金融教育を受けた私自身倹約家です。
「うそつけ!オマエ散財しすぎだろ!」
とのお声が聞こえてきそうですが、フルガリティ生活をしてるので、使いたい時に上限なくドンと使えるのです。
ホントの意味
フルガリティ(倹約)と聞くとセコいイメージがありますし、貧乏臭いイメージがありますが、真逆です。「無駄なお金を1円も使わない」というマインドセットです。
例
水を自動販売機で買いません。家の軟水器を持って行きます。
コンビニのコーヒーは買いません。自分で入れます(スタッフがやりますが)。
普段外食はしません。家で食べます。
服を選びに行きません。決まった服を定期的に買い直しています。
楽器や機材は買いません。借ります。
タオルと下着は3着ずつしか持っていません。
ストックはしません。無くなった後に買います。
モノだけじゃない
フルガリティはモノだけじゃないんです。時間の節約にもなるんです。上記の例でどれだけの時間がセーブできてることでしょう。
オススメですので小さなことから始めて下さい。
段階を追う
ポイントはいきなりやろうとしないことです。まずはちょっと努力してみる。次に楽しんでみる。そして習慣化する。最後に当たり前のように感じる。
発射
このようなフルガリティは「発射準備」なんです。これをしておくと、ここぞという時に美しくお金が使えるようになります。
レストランで水はタップド(水道水)は貰わず、ガスあり、ガス無し両方とも1500円くらいの水を必ず注文します。
スタッフの女の子達がコーヒーが飲みたいと言ったら、必ず蔵前のコーヒーショップまで連れて行きます。
家族と外食するときは常に最高級店に行きます。
服は必ず手縫いのフルオーダーで仕立てて20年着ます。
最高級の機材だけを数十年ケアして使います。
家族全員
このような「発射」ができるのは普段「水」一杯、1円玉一つにまで、フルガリティ精神で生活してるからです。そして家族全員がこのマインドセットになればオーケーです。
注意
10円安い玉子を買いに100メートル先のスーパーに行くようなのはフルガリティではありません。時間の価値を見誤っています。
損得で考える
フルガリティのコツは損得で考えることです。「今この1円は金銭的に、時間的に、健康的に、音楽的に利益を生むだろうか?損失を生むだろうか?」と考えます。以下のワークをやってみて下さい。
ワーク
①野菜ジュース
②新しいギター弦
③新型オーバードライブ
④ヘッドホン
⑤カツ丼
⑥蕎麦(コレ難しい)
⑦銭湯
⑧ゴム(・・・)
⑨YouTubeプレミアム
⑩あんパン
まとめ
20円の領収書を大切にするようなうちのJDが、既に投資家としてサラリーマンの年収分の利益を上げている理由がフルガリティ生活なんです。
投資トレード・セミナー参加した方は毎日更新している秘密のnote記事を常にお読み下さい。
で、この手のマインドセットをご自身でコーチングできるようにするのは7月、そう「海の日」です。ブログをお読みの方だけ「海の日先行情報希望」とメール下さい。HPとは裏腹に2023年4月7日時点でホントはやるかどうか分かりません。やると決まったら真っ先にお知らせしますね。(魂胆としてはいつものように募集と同時に満席で締め切って読者の方以外を閉め出す方針♫)
津本幸司(he/him)