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【2022年版】オススメ・ギター・フライトケース5選!

フライトケース

フライトケースとは文字通りギターを飛行機に乗せるためのケースです。世界中のフライト経験がある私がオススメのフライトケースを5つ紹介します。

SKB ( エスケービー ) / 66 エレキギター用ハードケース

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まずは王道として頑丈なケースを紹介します。10代の頃はヨーロッパ、中東、アメリカ、日本をバンバン移動してましたのでこのSKBというメーカーの凹凸のあるケースに何度も救われました。音楽高校留学時もこのメーカーを使いました。

GATOR ( ゲイター ) / GWE-ELEC

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次はこちらゲイターです。オシャレで高級感があります。大切なギターを守ってる感じが出せます。部屋に置いてても物々しくなくていいですね。

PLAYTECH ( プレイテック ) / EG-SQ-HD ストラト/テレキャス用

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ここからが本番です。エレキの方のハードケースとしてのフライトケースはこれがベストです。プレイテック、つまりサウンドハウスさんが提供してるお安いケースです。実はですねぇ・・・フライトケースというのは使い捨てるものなんです。ギターを壊すんじゃなくて、ケースを壊すことでギターを守るという発想です。だから安い物をガンガン壊しては買って・・・とやるのがいいんです。バゲッジハンドラー(空港でバッグを飛行機に積み込む仕事)の知り合いに聞いたら「大切に扱ってはいけない。時間を守るのが優先。壊れても航空会社が保険掛けてる。だからボンボン投げ入れてスピーディーに仕事をするんだ」とのこと。だから投げられること前提で壊して良いと思うのが精神衛生上正しいです。

PLAYTECH ( プレイテック ) / FG-EHD アコースティックギター用ハードケース

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アコギの方はこちらです。ギターの形をしてるのもポイントです。バゲッジハンドラーと話すと「ギターの形してたらヘッド側から落とすことは避けるようにしてる」らしいです。ま、心理的にわざわざヘッド側から落とそうともしないでしょうし、重さ的にヘッド側から落とす方が難しいですよね。

ARIA ( アリア ) / PB-EG ソフトケース

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これがベストです。超裏技です。このペラペラのソフトケースでギターの感触が分かるようなものを搭乗直前まで手で持って行き、乗る間際で「これ貨物室に預かってもらえますか?」と言います。そうすると、担当の人が丁寧に持って行ってくれるんです。この時点ではバゲッジハンドラーはいません。ぶん投げる用の扉も閉まってます。つまりどこかの隙間にチョンと置いといてくれるんです。

注意!上空では気温が下がることに注意して下さい。ヘッド、ネック、ボディを膠(にかわ)でくっつけたビンテージギターはバキッと折れます。

まとめ

裏技を是非活用して下さい。

ちなみにビジネスクラス以上に乗る方はクローゼットにいれてもらえます。ジャケットを掛けるクローゼットの下の部分って結構無駄なスペースがあるんです。そこを活用できるのはギタリストくらいです♫

津本幸司

トータル・ギター・メソッドⓇは飛行機の中でも学習できる音楽理論内容も満載です。

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【ストーリーを思い描いて下さい】

あなたは世界を飛び回る音楽家です。世界中の人々があなたの演奏を求めています。そんなあなたになるための道のりがあったんです。その道を歩むのが今です。何年かかるでしょうか?人それぞれです。でも、ある程度の雛形は作れます。3年です。3年の道のりも人それぞれです。でも、ある程度のガイドはその道を歩いた経験のある人なら作れます。それがトータル・ギター・メソッドⓇなんです。3年後生きてる予定であれば今すぐ始めれば早くその自分に辿り着きます。