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カッティングの練習術!【初心者から上級者まで!】

カッティングの練習術

今回はカッティングの練習術について解説します。

パターン

まずこのパターンを見て下さい。このパターンは12編から構成されるトータル・ギター・メソッドⓇの「カッティング編」F041番です。トータル・ギター・メソッド本編をお持ちの方、もしくは書籍だけでもお持ちの方は該当箇所をお読みになって、お手本動画を見て頂いてから以下の注意点をお読み頂くとより効果的に学習できると思います。書籍のリンクはこの記事の最下部に添付します。

F041から抜粋

注意点①アップピッキングのブラッシング

ブラッシング時は全弦鳴っているかどうかの確認がしづらいものです。特にアップピッキング時に低音弦に触れてない場合が多いので、低音弦だけ何かの音を押さえて鳴っているかどうかを確認してください。

動画では0:46で説明しています。

注意点②アクセント以外の音をしっかり弾く

アクセントをしっかり入れるのは上級者の方はできると思います。その反面、アクセント以外の音が弱く、ゆっくりになりがちです。アクセントを入れずにしっかり弾きましょう。

動画では1:16で説明しています。

注意点③跳ねとストレート交互に練習する

テンポによっては跳ねてるのかストレートなのかが分からなくなります。自分でも「なんとなく跳ねてる」という雰囲気で練習しがちです。したがって、跳ねるグルーヴを弾いたら、直後にストレートで弾いてみて「コントラスト」が出せているか確認して下さい。

動画では1:53で説明しています。

まとめ

  1. アップピッキングのブラッシングを全弦弾く。
  2. アクセント以外の音をしっかり弾く。
  3. 跳ねとストレートを交互に練習する。

以上の内容は動画でも説明していますので、以下をご覧下さい。

www.youtube.com津本幸司

トータル・ギター・メソッド【カッティング編】はAmazonで書籍で2,200円でお求め頂けます。カッティング編を内包するトータル・ギター・メソッドⓇ本編をお求めになった際に1000円お返ししますので、実質1200円の印刷代だとお考え下さい。

トータル・ギター・メソッドⓇはエイジアンサウンド・インターナショナル・インコーポレーテッドの登録商標です。

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