映画
ギター初心者から中上級者ギタリストまでが見るべき古い映画を5つ紹介します。即見て下さい。無料(とはいってもサブスク入ってないとダメですが)です。
①ココ・アヴァン・シャネル
一介のお針子ガブリエルがココになり、スターになるまでが恋愛物語として成立しています。実際に伝記を知ってる私に取っては「端折っちゃだめ!」というストーリーが多過ぎますが、これ芸術家に影響を与えます(その理由は次)。
②シャネル&ストラヴィンスキー
これを見て欲しくて先述のココを出したようなものです。マッツ・ミケルセン(007『カジノロワイヤル』の敵役)がストラヴィンスキー役でフランス語ってのがたまりません。《春の祭典》の初演のヤジは私が50年間空想していたまんまので驚きました。もちろん最近では誇張表現とされていますが、100年前の本当のことなんてだれも分からないです。(ちなみにこの映画は史実を元にしたフィクションですよ)
③マネーショート
見て頂きたいのはクリスチャン・ベールの口元の演技です。片目が見えていない雰囲気もバットマン時や他の映画と比較してください。一つの道を極める人ってここまでやるんですね。別の映画ではロバート・デニーロの体重増減の秘にならない程の骨と皮になったり激太りしたりするんです。
(ちなみにこれは2008年のリーマンショック時の大逆転の話で、私達もあやかりました。で!次の大逆転までカウントダウンですよ。私達チームは現在大急ぎで準備してまいす。数学と統計が分からなくても大丈夫です。一緒に準備したい方は公式LINE登録しておいてくださいね。)
華麗なるギャツビー
コマ送りで見るべき映画です。50年前の映画で、さらに50年前の服装を再現しています。1920年代が以下に豪華絢爛な時代だったかが分かります。音楽の位置、音楽家の位置、どの立場で生きるのがいいか・・・大学時代に音階練習をしながらこの映画をみて「あれ! 俺、こんな音楽家目指していいのかな?」と悩みました。
華麗なるギャツビー
これは衝撃でした。ディカプリオとトビー・マグワイア(幼少期からのお友達)がこんな形で共演なんて。しかも自分が好きな映画のリバイバル版でって・・・コマ送りで見ました。「コマ送り」と言う表現が古いのですが、昔のビデオVHS再生機にはコマ送りボタンというのがあったのです。衣装の細部に至るまで100年前を再現しています。これは私の洋服を仕立ててくれている人も穴が開く程観ています。
私はアメリカ人音楽家に観るように推奨しています。
「アメリカ人もちゃんとお洋服を着こなしてた時代があったんです」
毎回、大ブーイングが来ますけどね。
まとめ
是非ご覧下さい。
全部分かりやすいストーリーですので、練習しながらみたらいいですよ。
練習は以下の本をお使いくださいね。