超絶憧れる
まず、この記事では親鸞聖人の教えとか、ニーチェの考え方は無視してくださいね。つまり、生まれ変わったら他のギタリストになれると言う想定の下（笑）憧れるスゴいギタリストを独断で選びます。
これは私が10代の頃から今までぶれたことがない3人です。
日本
日本のギタリストは当然「真島昌利」です。いまだに日本人ギタリストで真島昌利氏以上のギタリストを見たことがありません。
中学生の頃はヨーロッパや中東諸国を転々としながらカセットテープを聴きながらアコギでエレキギターのリードのマネをしていました。MTVがでてきて、スーパープレイを目の当たりにして憧れていました。
中学二年生の時・・・日本人の中学一年生の彼女ができました。さらに彼女の一つ上のお姉ちゃんが同い年で一応同時に彼女になりました（・・・って、どういう二股やねん）。この姉妹が熱狂的な「ブルーハーツ」のファンだったのです。
で、カセットテープを借りて驚きました。
自分が反対の方向を目指しているんじゃないか・・と、思いショックを受けました。でも、軌道修正しませんでした。
いまだにいつも「どうやったらこんな風に弾けるんだろう？」と聴いています。
アメリカ
アメリカは27クラブの「カート・コバーン」です。ロスの音楽高校時代に「スメルズ・ライク・ティーン・スピリット」を聴いて衝撃を受けました。
「こ、これでいいじゃん」
と、思いながらも、キリスト教音楽の歌を分析し、ジャズ・サックスとフルートの演奏をして、テクニカル・ギターを練習して、弦楽四重奏曲の楽譜を、まぁ、学校だからしょうがなく勉強していました。
自分の憧れと走っている方向が真逆だと分かりましたが、軌道修正しませんでした。
イギリス
イギリスからは「クリスピアン・ミルズ」です。
あのなぁ・・・あったまおかしいんか！ 格好よすぎる・・・
魂を売れば入れ替われるなら、即売します。
別に見た目とかどうでもいい、作曲技術や思想もいらん、ギターの技術だけ欲しい・・・
大学の時に聴いて「文句なし」と思ったのはクーラ・シェイカーとキングスXの2バンドだけでした。（キングスXのタイ・テイバーも憧れます）
でも、大学では既にテクニカル・ギターで賞を総ナメにしていたので、こっちの方向にはもう行けない・・・
まとめ
なんとも・・・無念な・・・ギター人生・・・あ！！！ちがうわ〜！まだ生きてるわ！
2025年に引退してまだ生きてたら、上記3人のようなこバンドを作ろうと1997年の大学卒業の頃思いました。
前倒しで引退しましたが・・・それが来年なので、なんかやろうと思います。
名前を変えて、国籍も性別も明かさず、サングラス掛けて、ライブも海外（マレーシアとシンガポール）だけ・・・でやります♫
たのしみ♫ 探してね。無理だとは思うけど。
津本幸司
上記のようなギタリストを憧れる方は以下の本は絶対に使ってはいけません。技巧派になってしまいます。こっちは簡単なんです。
