3つのHの手順
ふ〜んこうするんだぁ → やりてぇ〜 → ガンガンガンガン!
やべ!付けんの忘れてた!ま、生でいいや!
このようにギタリストが学習に必要な3つのHの手順があるんです。知りたいですよね。
心配無用です。
この記事を読んだら、ギター学習に必要な3つのHの手順が分かりますよ。
結論
Head → Heart → Hand
ギタリストの学習にはこの3つのHから始まる単語の手順が必要です。
Head
ギタリストは学習するときにHead、つまり頭で「考えなきゃいけない」んです。考えずに情報を得ても何の結果にも繋がりません。では、どのようにHeadを使うか。
「自分はこの情報をどのように利用しようか?」
と、考えます。自分に問いかけるんです。そうすると「このように利用しよう!」というアイデアが浮かんできます。Ask, you shall recieve.(求めよ さらば与えられん)という聖書のマタイによる福音書七章の言葉通りですね。
これがHeadの使い方です。
Heart
ギタリストが学習したことの利用方法が分かったら、今度はHeart、つまり心で「やりたい!」と思わなきゃいけないんです。例えば、腕立て伏せのやり方の情報を学んで、「自分はどのように利用しようか?」と問いかけて「よし、月水金に100回ずつやろう!」とアイデアが浮かんでも、Heartで「やりたかねぇなぁ。だりぃ〜しぃ」と思ってたら行動に移せませんよね。考えと行動を繋ぐのがHeartなんです。「やりたい!」と意欲満々になるようにHeartを使いましょう。
Hand
Heartで「やりたい!」と思ったら、間髪入れずにHand、つまり手を動かして、実際にガンガン行動に移します。ここで「良い言葉なのに真っ赤な嘘」を紹介しましょう。
Knowledge is power!
知識は力だ!
これウソです。知識なんて力じゃありません。大学の後輩に2名面白いヤツがいました。1人は大学のキャパンスの近くにあるスポーツジムの入会金と月会費を知り尽くしてるデブ。もう1人はデカい筋肉を作るための筋トレ方法を熟知してるガリ。分かります?知識だけあっても行動が伴わなかったら力にならないんです。
そして最も申し上げたいのが、学習したことをどれだけ「すぐ」に行動に移せるかが肝心です。スピードこそ命なんです。だから学習したらギターを持ってすぐ実践して下さい。
「やべ!アンプ付けるの忘れてた!ま、生音でもいいや!」
って感じで間髪入れずにガンガン行動に移しましょう。
まとめ
Head → Heart → Hand
この手順でガンガン成長しましょう!
ホルモンの分泌が多い若いギタリストを応援しています。
津本幸司