なんでギタリストは挫折するんだろ・・・
これ共通点があるんです。知りたいですよね。
心配無用です。
この記事を読んだら挫折する人の共通点が分かり、それを避けることができますよ。
共通点は2種類
- 先生に言われたことができない人
- 先生に言われたことしかやらない人
この2つです。
これはギターに限らずスポーツでも、勉強でも、仕事でも同じです。過去の偉人達も皆同じことを言っています。アメリカの鋼鉄王のカーネギーなんて有名ですね。
一つずつ見て行きましょう
1.先生に言われたことができない人
当たり前ですよね。先生からドレミファソラシドを弾けるようにして来るようにいわれて、できないなら、その先に待ち受けているのは挫折です。
でもこれ、挫折する人が悪いんじゃなくて挫折させるような難題を出した先生が悪いんです。だから初心者の先生選びは大切なんです。
2.先生に言われたことしかやらない人
先生からドレミファソラシドをテンポ80bpmで弾けるように練習してきて下さいと言われて、テンポ80bpmで弾けるようになって練習やめる人は挫折します。
実例
「津本先生が毎週練習するように言ったことだけ、やってれば絶対上達するんですよね?」
体験レッスンにお見えになる方で年に1、2名、こんな発言をする方がいらっしゃいます。初心者の方に限らず中級者にもいます。
この時点で
「私は先生に言われたことしかやらない人です!挫折に向かってまっしぐらに進みます!」
と宣言しているようなもんです。
入会はお断り致しますが、そのお考えを改めて頂けるよう誠心誠意お伝えして、帰って頂いております。
対処法
このような挫折する人にならないようにするには、「プラス一個だけ余分に前進できることはないか」常に考えて練習して下さい。
最初は空回りすることが多いでしょう。
でもいいんです。そう考えることが大切です。
先生からドレミファソラシドをテンポ80bpmで弾けるように練習してきて下さいと言われて、テンポ80bpmで弾けるようになったら、
「81bpmで弾けるように練習してみよう!」
「80bpmでドシラソファミレドと下降もできるようになろう!」
「別のキーでも練習してみよう!」
このような練習姿勢の人は挫折しません。
まとめ
挫折する人の共通点はどちらか2つ
- 先生に言われたことができない人
- 先生に言われたことしかやらない人
言われたことができないと感じるような先生は選ばない。
言われたことプラス一個だけ余分に前進するように考えて練習して行くと挫折せずに済みますよ。