プロ
トップレベルのプロ・ギタリストが必ずやることと、絶対やらないことがあるんです。アマチュアの段階でやったら結構上達に効きます。知りたいですよね。
心配無用です。
この記事を読んだら、トップ・プロ・ギタリストが必ずやることと絶対やらないことが分かりますよ。
必ずやること
先生、先輩、親族、友達への強烈な感謝
絶対やらないこと
威張ること
感謝
テレビや雑誌のインタビューでよく見かけませんか?ギタリストが「俺のメンターに感謝する」「家族に感謝する」「妻のメアリーのおかげだ」「支えてくれた友人のトムに感謝する」とか、聞いてもないのに感謝してるのを。
あれ、クセが付いてるんです。毎日あのように誰かに感謝してるから、反射的に出ちゃうんです。
私の師匠:ジョン・フィンも事あるごとに「こうやって生計を立てられてるのもビル(バークリー音大ギター科創始者)のおかげだ」と言ってました。
もちろん、私自身もこのブログで何度もジョンに感謝しています。
威張らない
そりゃまぁ、たくさんのトップ・プロ・ギタリストに会いました。ロックではジョー・サトリアニ、スティーヴ・ヴァイ、エリック・ジョンソン、ポール・ギルバート、ジョン・ペトルーシ。ジャズでは、ジョン・スコフィールド、ジム・ホール、マイク・スターン、パット・メセニー。同窓生としてはジョン・メイヤーもいます。
皆、堂々としています。でも威張らないんです。低姿勢です。この文化は日本人だけじゃないんですね。
威張ってるギタリストは、つまり・・・そこまでのギタリストなんです。
まとめ
トップ・プロ・ギタリストは必ず先生、先輩、親族、友達への強烈な感謝をして、絶対に威張らない。
音楽をたしなむ方の参考になれば。
津本幸司