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ギタリストが死なない3つの方法

25で死ぬ?

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多くの人は25歳で死に、75歳まで葬られない。

ベンジャミン・フランクリンの名言ですよね。死んだように生きてる人が多いってことです。25歳以下のギタリストさん、死なないように。25歳以上のギタリスト、生き返りましょう。

どうやって?

心配無用です。

この記事を読んだら、ギタリストが死なない3つの方法が分かりますよ。

1.風当たりの強さを嫌がることを止める

英語のことわざなので上手く訳せてるか分かりませんが

「大きな強い木は良い地面で育つのではなく、強風で育つ」

と言われます。強風にあおられて、耐えて、根を伸ばして大きくなるって意味ですね。まぁ、たとえ、穏やかな良い土地ですくすく育ったとしても、そのまま立ってるだけだと死んでるのか生きてるのか分かりませんしね。

ギタリストにも風当たりが強い時があるものです。これにどう耐えるかが勝負です。しなって耐えるのか、直立不動で耐えるのか。この忍耐は財産になるので嫌がってはいけません。

2.失敗しないように頑張ることを止める

「成功する」と「失敗しない」は、同じ事のようで全然違うことです。「成功する」ために頑張るべきです。

満員電車に揺られて、しかめっ面で会社に向かい、「失敗しない」ように仕事をこなして、帰り際に同僚と愚痴を言いながら油モノをつまみに酒を飲み、真っ赤な顔で満員電車で帰る・・・

これ、生きてるって言えませんよね。ギタリストも同じです。「失敗しない」ように音楽活動してるようなギタリストは死んでるようなもんです。「成功する」ために頑張りましょう。

3.狙いを定めることを止める

ギタリストの人生は銃撃戦のようなものです。「構えて、狙いを定めて、から撃つ!」これやると死にます。狙ってる間に撃たれるからです。「構えて、すぐ撃って、調整する」のが正しい順番です。相手に構える隙も与えないんです。ちなみに相手とは「人」ではなくて、「成し遂げるべきコト」ですよ。

まとめ

死んだように生きるほど、くだらない人生はありませんよね。ギタリストの皆さん、生きてるように生きましょう!

津本幸司

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