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すぐ実践!ギタリストのプログラミング術

プログラミング

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プログラミングって難しそうですよね。簡単にできる!とか言う本たくさん売ってますが立ち読みしてもちんぷんかんぷん・・・「何の役に立つんだ?」「そんな時間あったら練習した方がマシ!」と思っちゃいます。お気持ち分かります。

心配無用です。

この記事を読んだら、すぐに実践できるギタリストのプログラミング術が身に付きますよ。

不思議!

この記事で学ぶプログラミングは本当にプログラムする必要がないのにプログラミングの大切なことが一気に頭に入るんですよ。そしてコンピューター触らずにギタリストとして成長します。不思議でしょ〜。

3つの用語

次の3つの用語だけ覚えて下さい。

  1. if文(イフぶん)
  2. for文(フォ〜ぶん)
  3. while文(ワイルぶん)

if文

if文はプログラミングで「もしこうだったら、こうしてね」と命令することです。私達ギタリストもあらゆるif文を用意しておきましょう。

「もし、練習で上手く弾けなかったら、たくさん練習しよう」
「もし、ライブが近いなら、朝から引き籠もろう」
「もし、ライブが明日なら、体調は最優先に整えよう」
「もし、ベーシストがセクションを間違えたら、従おう」
「もし、弦が切れたら、予備のギターを用意しよう」
「もし、ボーカリスト歌詞を忘れたら、一緒にうたってあげよう」

for文

for文はプログラミングで「○回この処理を繰り返してね」と命令することです。私達ギタリストもあらゆるfor文を用意しておきましょう。コツコツやることをfor文でプログラミングしておくといいですよ。

「できることを1つ増やすことを10回やろう」
としたら10個できるようになります。

「自分の実力を1.1倍にすることを10回やろう」
としたら2.6倍になります。

while文

while文は「○○の間はその処理をやり続けてね」と命令することです。私達ギタリストもあらゆるwhile文を用意しておきましょう。

「このスケールが弾けない間は、練習し続ける」
としたら、必ず弾けるようになります。

「指盤の音で分からない音がある間は、覚えきるまで勉強し続ける」
としたら、必ず指盤の音は覚えられます。

「素人の間は、死ぬほど練習し続ける」
としたら、必ずプロになります。

まとめ

さぁ、頑張るギタリストは自分の音楽活動をプログラミングしちゃいましょう。

ご質問ありましたらいつでもトータル・ギター・メソッドの質問スレッドからどうぞ。

津本幸司

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