好かれるギタリスト
好かれるギタリストっていますよね。自分なんてそんな人気者になれない・・・でも、好かれたい人には好かれていたい・・・当然の気持ちでしょう。では、どうすれば好かれたい人に好かれるんでしょうか?分かりませんよね。
心配無用です。
この記事を読んだら、ギタリストが好かれたい人に好かれる方法が分かりますよ。
結論
ラポールを作っちゃいます。
ラポール
ラポールってホントはちょっと難しい心理学用語なんですが、まぁ「信頼関係」みたいなもんと考えていいでしょう。このラポールを作っちゃえば簡単に好かれたい人から好かれます。原理としては、「相手が自分と同じ」か、「相手が自分が将来こうなりたい像と同じ」な場合は好かれてラポールが形成されます。逆に「自分と全く違う人」は嫌いになり、「相手が自分が将来なりたくない像」の場合は嫌われます。
「俺さぁ、テロリストでさぁ、来週にも大量殺人を計画してんだよねぇ」
「偶然じゃん!私もぉ♡」
「そうなんだ!今度飲みに行こうよ!」
ってなりませんよね。
具体的なラポール形成方法
①同じにします。何もかも同じようにしたらオーケーです。服装、しゃべり方、声の大きさ、身振り手振り、表情など全部です。人は「この人自分と同じだ!」と思うと好きになるんです。「私、○○出身です。」「あ!偶然!私も!」と、お互い嬉しくなるのはそのせいです。
②真似します。同じ「自分と同じだと好きになる」という原理を使うものです。ミラーリングという簡単なテクニックから、後日にマネをするちょっと高度なテクニックまであります。ミラーリングは相手が右手を挙げたら自分も右手を挙げる、相手がうなずいてたら自分もうなずく、相手がイェーイと言ったら自分もイェーイと言う・・・と言う感じです。簡単な反面やりすぎるとイラッとされます。高度な方の後日マネをするテクニックはその日の相手の行動を記録して後日マネをします。気付かれないようにすると好かれますが、気付かれてしまうと「お前、先日こんな身振り手振りしてただろ〜プッ・・・このボケがぁ」と言ってるような感じで逆効果になるので注意が必要です。
③相手の理想像に自分がなっておく。人が人を好きになるのは「相手が自分と同じ」か、「相手が自分が将来こうなりたい像と同じ」な場合です。だから、自分が相手の理想像になっておくのが最も簡単で、最強で、バレても嫌な気になれらることはありませんで、オススメです。
まとめ
ラポールを形成して好かれたい人から好かれるようになりましょう。
えっと・・・あなた・・・
①と②をやろうとしてるでしょ?
「③を選んでね!」
と言う私からのメッセージが伝われば書いた甲斐があったと思います(笑)
私はギター・ライフの提案として、自分が音楽家として、教育家として、アスリートとして、社会人として、男として、父親として、人間として完璧に満たされた状態(大学時代コーチに目指せと言われた「fullfilled state」と呼ばれる状態です)を常に維持することで、一人でも多くの人に「こうなりたい」と思って貰えるように日々努力しています。まだまだ足りませんが、これが私のライフ・ワークです。トータル・ギター・メソッドでシェアしております。どうぞ宜しくお願い致します。