プロのような演奏ができない?
質問頂きました。
「ギターで弾きたいことは、全部弾けるけど、全然プロっぽくない。ただ弾いてるだけに聞こえる。どうしたらいいのでしょうか?」
お気持ち分かります。
この記事では「プロのようにギターが弾ける」ようになる方法を紹介します。
目次
結論
自分の専門分野における「自分と素人の違い」をギターに当てはめる。
これでプロのようにギターが弾けるようになります。
具体的に
具体的な例を挙げたいのですが、私自身その例える職業の専門家ではありませんので、それを踏まえた上でお読み下さい。
例えば、あなたが寿司職人だとしたらどうでしょうか?週末に釣りをして自分で魚をさばいてお寿司のような形にしてるオヤジとの違いを比べるといいでしょう。魚の選定、さばく技術、仕込みの技術、温度、空気のふれ具合、お米の選定、お酢の選定、混ぜ具合、冷まし具合、わさびの質と量、握り具合・・・あげだすとキリがない注意点があるでしょう。週末釣りオヤジは「鮨なんてたかが米に生魚乗せてるだけだろ、誰がやっても同じはず。でもなんかプロっぽくない」と言ってたら、恐らく呆れますよね。
プロのハイヤー運転手なら、近所のオバハンの運転技術との違いがどこにあるか分かりますよね。「車なんてアクセルとブレーキ踏むだけでしょ。プロが踏んでも私が踏んでもいっしょよ」と言ってたら、頭抱えますよね。
細部の集まり
どの世界でもプロの技術とアマチュアの技術の違いって本当に繊細な小さな違いの集合体なんです。お寿司屋さんで言うと包丁の傾け具合・・・くらいのものでしょうか。普通の人は違いがあることにも気付かないんです。だから分からないんです。知らないんですからね。
まとめ
読者の方はどんな専門分野なのでしょうか。是非記事を下のTwitterのボタンでシェアして、ご専門分野を教えて下さい。そして「自分の専門分野のこの部分がギター演奏だとこの部分に当てはまる」ということを教えて下さい。皆の参考になると思います。
津本幸司
【スケールをプロっぽく弾く方法はこちら】