シートベルト
アメリカの車会社が、シートベルト無着用サインを全ての車に導入しようとしました。40億円かかるそうです。これによって救われる命の数が年間40人だそうです。割に合わないということで、この導入は断念することになりました。つまり、この会社は「一人の命を救うことごときに1億円も掛けてられない」という判断です。
尊い命、プライスレスな命・・・なんてウソです。
命に値段は付けられるんです。
音楽家の命
自分の命の値段を計算してください。これから毎年何円分の価値を創造できるかで計算できます。それ掛ける残り寿命があなたという音楽家の命の価格です。
作品じゃない
作品単位で価値を計算するのではありません。行動はもちろん、存在の全てで計算します。
例えば
私は音楽家コーチとして年間にライアントとセミナー受講生の延べ100名の生涯収入を最低でも1千万円は上げられる自信がありますし、過去20年以上実施してきました。つまり1年間で10億円の価値を、これからも毎年作ることができます。あと20年ほど生きるとして、200億円の価格がつきます。
でも、事故に遭遇したら400万円と扶養者がいるので200万円が上乗せされて600万円が相場です。(自賠責基準)
まぁしょうがないことです。これが起こらないという保証はありません。
保証がないから
明日生きているという保証がないから、今日、今、1円でも多くの価値を作っておく必要があります。私は毎日このような記事を残しているのも、これを読んだ人に最低でも1円分の価値が与えられると思っているからです。そして、死んでもその価値を生み続けられるから無料でネットに公開しています。
あなたは?
あなたは今日、今、どのような価値を作っていますか?私のクライアントに「練習してます」と言った人がいました。それは価値ではありません。明日の事故と一緒に消失してしまうモノです。
「作品を作ります」と言う人もいました。これは良いと思います。100円の価値しかなくても誰か一人でも価値があると思ってくれる人がいるならいいでしょう。だけどあなたの命の価値は100円です。
自賠責基準で400万円もらったほうが得、つまり事故死した方が得という計算になってしまいます。
まとめ
「オマエらに生きてる価値なんかねーんだよ」と言ってるわけではなくて、音楽家は最低でも今すぐに400万円以上の価値を世の中に作るべきだと思います。
そう、思いませんか?
津本幸司
音楽で生計を立てたい方、兼業音楽家を目指す方、セカンドライフに音楽を取り入れたい方用に公式LINEを始めました。
日曜日に有意義な配信ができるように頑張ります。今後はLINEのお友達専用の動画も作ります。どうかお友達になってください。
【お知らせ】
ご自身をコーチングする方法は海の日の音楽家のコーチング・セミナーにて徹底指導します。現段階では先行情報のみお取り寄せ頂けます。先行情報希望の方は「7月先行情報希望」とメールして下さい。asiansoundinternational(アットマーク)gmail.com
詳しくはこちらから