フリーガイ
ご覧になりましたか?
私は先日バンコクへの飛行機の中で観ました。衝撃でした。
お知らせ
音楽家コーチング記事はnoteに引っ越ししました
ネタバレ
ネタバレを含みますので以下は読まないでください。
あらすじ
GTAやフォートナイトにいる雑魚キャラが主役です。つまり、プレイヤーがプレイしない、その場所にいて同じことをする無意味なキャラが主役です。それが知能を持って恋をして、他の雑魚キャラ達を救うという一見なんてことないストーリーです。
私、津本幸司の解釈
NPC(ノン・プレイアブル・キャラクター)つまり、雑魚キャラが意味するのは社会の奴隷になっているミディオクラ・ペザント(一般庶民)を象徴していると思います。
殺し合いをしているプレイアブル・キャラクターも無意味な戦いをしている経営者陣を象徴していると思います。
すべてにおいて子供、ゲーム系ユーチューバーがプレイしており、どんな重要なシーンでも承認欲求優先になる姿が描かれています。
主役のNPCが全てが架空だと気付きます。これはブッダの領域です。そしてそれを友達に相談するシーンなんかは完全に般若心経です。
主役が青いシャツの白人男性で、部屋も青が基調になっています。穏やかさの象徴です。友達は黒人男性で、部屋は黄色が基調になっています。揺るぎない性質の象徴です。
AIが一人歩きするシステムを構築した理由が「恋愛」という、仮想と現実の混合・・・
もう一重
映画の中で、ゲームの中、プレイしている人、ゲームを操作している会社が出てきますがが、その映画を上映している状態、その映画を観ている私達の立場まで考えると「阿弥陀如来」そのままです。
おそらく
おそらく「私、津本幸司の考え過ぎ」です。こんな深く考えてないと思います。しかし、受容する側の解釈によっては心理映画にも、仏教映画にも、ビジネス映画にもなりうると思います。
音楽
音楽の付け方が他の映画とは異なります。音ですので言葉では言えません。
光
光の方向の多様性が一般社会とゲームの世界を二重に演出しています。
まとめ
すべてのシーンごとに一時停止して、背後にあるストーリーをメモしたくなりました。
歎異抄をふと読み返す自分がいました。
参考になればうれいしです。
津本幸司
公式LINE経由でこの曲のタブ譜プレゼントを今週末やると思います。お友達になっておいてくださいね
この本どうぞご利用ください。
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