カッティング
「10月はカッティングを極める月」と石破内閣で決まりましたよね。
狙い
まずは特定の弦だけを狙いましょう。
例えば、2,3,4弦のメジャーコードです。狙いが定まるようになったら事故にそなえましょう。つまり1、5弦にピックが当たる事故に備えてミュートします。
1、2弦
コードを掻き鳴らして1、2弦を弾き損じることはないのですが、1、2弦だけを鳴らすと考えると恐る恐る弾くことになります。勢いよく2本の弦を狙えるようになりましょう。当然3弦は事故に備えてミュートします。
4,5,6弦は短時間であれば共振が「バレず」にすみます。音色との兼ね合いでご検討ください。
6弦だけ
6弦だけボコッと鳴らすのがめっちゃ効果的なんです。ドラムでいうところのベードラのような感じです。ベードラのないドラムセットなんてなんか味気ないですよね。そんな感じでギターも高音弦だけでカッティングすると味気ないのです。腕のフルクラムを6弦までシフトするイメージで弾いてください。
3連符
三連符は次の4つ目の音を狙うように弾くんです。3つに集中するのではなくて、4つ目です。これがポイントぉ〜。
チョーキング
ダブル・ストップでチョーキングする時は低音弦を曲げようとすればオーケーです。押さえる指は一本で大丈夫なのですが、弦を曲げる力は他の指の助けも借りましょう。
プリング・オフ
プリング・オフをすると音が小さくなります。これが次のアタックとのコントラストがでるんです。だけど音が消えてしまったらクラスでチンカスと呼ばれます。
同じ指
カッティングで難しいのは同じ指で連続して違う場所を押さえる技術です。準備をしていると音が途切れてしまいます。
実践
コレ全部実践してます。
上記はハッタリの方法です。できればちゃんと練習した方がいいと思います。
こちらの本どうぞ
思い返せば昔から緑ってのがカッティングのカラーにしている自分がいるのはなぜでしょう? 特に意味はありません。
こんなんも20代の私が作ってます。懐かし・・・