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音楽家はNFTでラグプールに巻き込まれないで

NFT

5年間の一大ブームが去り、冬の時代に入ったNFTですが、ほとんどがラグプールでした。私もたくさんの経験をさせて頂きました。

この記事では音楽家の方々が暗号資産を用いたラグプールに遭わないようにする方法をお知らせします。

ラグプールとは

そもそもラグプールとは、マットのようなもの(ラグ)を用意して、皆に「この上乗ってごらん!楽しいよ!」といって、全員が乗った瞬間にそれを勢いよく引っ張ることです。全員が一世に転びます。このような状況をNFTで起こすことを暗号資産界隈ではラグプールと言います。

例えば、皆にこのNFTは人気が出ますよと買わせて、売り切って売り手が逃げるようなものです。販売して、買ったわけですので、詐欺ではありませんが、一向に価値が上がらないというのは欺されたようなものです。しかし、NFTでは大半がこのラグプール状態に巻き込まれてると言われます。射幸心だけでNFTをやるとこうなっちゃうんです。

そして、悪意がなくても結果的にラグプール状態になることもしばしばです。売れるか売れないか、価値が上がるか上がらないかは全く想像付かないからです。

見抜ける

ただ意図的なラグプールは見抜けます。NFTオーナー達を集める場を作っているかどうかです。これがないと多分やられます。

次を見越してる

次の企画を見越してNFTを販売しているのは安全というか、期待が持てるでしょう。

例えば、私達の場合は2022年夏にトータル・ギター・メソッドⓇNFTを販売し数十名のオーナーがいらっしゃいます。この方達に私は今年の春2万円分のNFTを差し上げるように考えています(記事公開日には完了済み)。その収益は全額赤十字始め病気の子供達支援に回します(4/26寄付済み)。ちなみにこれはCrypto Grooves™という名前を付けています。このNFTを持っていると寄付者である証明になります。もちろん転売しても構いません、転売した売上の10%はどんどん寄付に回りますので、全員が得をします。

Crypto Grooves™

Crypto Grooves™は回転するイラストと7秒間のグルーヴです。ドラムとギター、もしくはパーカッションとベースが100個ずつあります。これが第一世代です。

これを2万円で買うと(トータル・ギター・メソッドⓇNFTオーナーは無料)売上が寄付金になります。

そのまま持っててもいいのですが、組み合わせで第二世代を作ることができます。自分でDTMで複数のCrypto Grooves™をミックスしたり、Crypto Grooves™に合わせて楽器を弾いて制作できます。

オーナー達で第二世代として認可(多数決)したら、運営側で1万円で買い取り、フロアプライス(最初2万円)で販売します。

第二世代のオーナーも同じように他のCrypto Grooves™とミックスしたり、合わせて弾いて第三世代を制作できます。

得をするように遊んで下さい。

さらにCrypto Grooves™のNFT所持、つまりオーナーであることが、ミーティング(パーティ)への参加権になります。

こういうのを明日ちゃんと記事にまとめますね。

ちょっとまだ販売してませんが、見ておいてください。

opensea.io

まとめ

とにかく、私達は次にこうして皆が得をして、寄付をして社会貢献して、パーティして楽しんで・・・というのをたくさん企んでいますので、ラグプールではありませんので、ご安心下さい。

射幸心だけで自分がよく分からない高額NFTを買わないように注意するといいでしょう。

夏から楽しいパーティ企画中ですよぉ。準備はいいですかぁ・・・6/24になるとおもいます。うちの美人チームもずらりと並びますw

津本幸司

まずは、以下のディスコードに入らないと何も始まりませんよ!急いで集まって!

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