ギターの色
光り物がすきだから金色がいい?女の子だからピンクがいい?迷いますよね。
心配無用です。
この記事を読んだら自分が何色を選ぶべきか分かりますよ。
まず自分の色を決める
アイデンティティ・カラーを決めます
自分を象徴する色です。
自分の色は何ですか?
赤?青?金色?
なんでも大丈夫です。
3色以内
アイデンティティ・カラーから3色以内に収まるギターにしましょう。
ってわけわかんないですよね。
統一感を出すためです。
例えば青が好きなら青のギターで良いでしょう。そして、その青いギターが映えるような衣装を着ればいいのです。その衣装の色は2色以内にします。例えば白シャツに黒ジャケットとかでしょうか。
逆に青が好きで青の衣装を着ていたとしましょう。それに青のギターだと衣装とかぶっちゃうので他の色のギターにするべきですよね。
私はファッションの専門家ではありません。コーディネートはよく分かりませんのでお任せします。あくまで色を3色以内に収めるということが大切です。
例えば私の3色
私は紺色がアイデンティティ・カラーです。時々えんじ色を差し色としています。衣装は全て紺色、ネクタイも9割が紺系、1割えんじ色です。そして、あと一色は隠せない顔の色だと思っています。私は体質的にメラニン色素が少ないので、焼けない肌色です。順番は最後になりましたが、ギターは顔と同じ色にしています。
知人の3色
私の知り合いで広島カープが好きなピアニストがいます。衣装からペンから靴底まで広島カープ色の赤に統一しておられます。ピアノは黒いので動かせない1色が既に決まっています。黒いボトムスをお召しになることが多いようです。ピアノの鍵盤や楽譜が白いので、時々白い衣装をお召しです。そこまで計算されているかどうかは不明ですが、私服も含めていつも統一感がある素敵な方だと見とれています。(ご想像通りの綺麗な女性です)
色彩心理学
バーリンとケイが1969年に発表した論文が有名です。赤は情熱、青が冷静、白が清潔、茶色が伝統・・・などの話です。お好きな方は検索してみて下さい。この論文を参考にして自分のアイデンティティ・カラーを選ぶといいでしょう。
私は紺色が冷静・誠実・知的の象徴だと考えています。情熱の赤は入れたいのですが若い方のような情熱ではなく内に秘める情熱の象徴として落ち着きのあるえんじ色を差し色にしています。そして肌色・クリーム色が清潔・幸せ・真実の象徴と思って3色を選んでいます。
私が発見したのではなく、2006年にカラー・コーディネーターの方に全て教わりました。(いろんな専門家がいらっしゃるもので、どこかの国の大統領なんかはネクタイの色を選ぶ専門家も雇用してるようです。)
さあ、若い皆さんも自分のアイデンティティ・カラーを決めてカラフルな(?)音楽人生を歩んで下さい。
まとめ
自分のアイデンティティ・カラーを決めます。アイデンティティ・カラーから3色以内に収まるギターにしましょう。
若い方の音楽ライフが楽しくなりますように。