めんどくさい
クレーマーっていますよね。何かに付けて「いちゃもんつけてくる」人。この人達を邪険に扱ってはいけません。なんで?って思いますよね。
心配無用です。
この記事を読んだらなんでクレーマーが大事か分かりますよ。
気付きを与えてくれるから
クレーマーがやってることは、たとえ「かまって君」だったとしても、時間を掛けて自分に文句を言ってくれてる訳です。たとえ、無茶苦茶な言い分だったとしても、そのクレーマーなりに正しいと思った事を言ってくれてる訳です。だから、クレーマーの意見が100%間違いだったとしても、
「へ〜!こうゆう風に考えて、文句言ってくる人がいるんだ!勉強になった!」
と、考えるべきでなんす。
例えば
ギターでカッティングを1,2弦でアル・マッケイのように弾いたとします。そうするとクレーマーは
「低音弦までしっかり弾かないのはダメだね!」
「ノリがなってないね」
「口臭いね」
と、訳のわかんないことを言ってきます。どこかの本で「低音弦もしっかり弾きましょう!」と、読んだのでしょう。過去にノリがなってないと言われた経験があるんでしょう。口臭いなんて関係ないですよね。
そこで!
邪険に扱ってしまうと「何、こいつ?」で終わってしまいます。そうではなくて、
「お、1、2弦だけ弾く練習してるのに、低音弦をしっかり弾くことがカッティングの上手さだと勘違いしてる人がいるんだ!」
「ノリがなってないと言われると、こ〜ゆ〜気分になるんだ!」
「お、おれカッティング練習してる時、、口あけてた?」
と、「気付き」のために使うんです。これでクレーマーもあなたの成長剤です。
失うものなんてないでしょ?
ただ、お付き合いする部類の人ではないとは思います。
私も
トータル・ギター・メソッド〜スケール編〜のAmazonのレビューを読んで下さい。面白いですよ。
まず1人クレーマーがいます。動画が見られなかったそうです。メールもたくさん送ってこられましたが、ご年配の方でした。恐らくご自身がスマホの操作に慣れていらっしゃらないのでしょう。しかし、Google、Amazon、YouTubeが同時にクラッシュして、私が大嘘のシステムを作ったかのようです。(そのくらいの大きな事してみたいですが)
もう1人は恐らく田舎の中学・高校生で「ステマ」という言葉を知ったばかりの方です。「広告」と「ファンの方の絶賛レビュー」を見て「ステマだ!最悪だ!」と言っておられます。とりあえず使ってみたいのでしょう。
しかし、私は「このような方がいらっしゃるんだ。勉強になった」と本気で思いました。しかも、この2つのレビューがあるおかげで他の絶賛レビューが引き立っています。
まとめ
クレーマーは面倒くさいですあが、邪険に扱わず、自分の「気付き」のために使って、成長剤に変えてしまいましょう。