注意欠陥多動性障害
ADHDと呼ばれる注意欠陥多動性障害そして、並発というか同時にアスペルガーの音楽家用に会話術を書きます。
お知らせ
音楽家コーチング記事はnoteに引っ越ししました
ADHDとは
そもそもADHD(注意欠陥多動性障害)は不注意、動きまくる、考えずに行動するの3つの「症状」が・・・と、説明されます。個人的にはこれを「症状」と捉えるのが不思議ですし、ドクターは「治療」するというから首をかしげます。
周りを見ずに、リスクを考えずに、行動しまくれる「天性の才能」と思ってますので、それを「凡人にする」ことを「治療」と考えるのは、凡人サイドの意見だと思ってます。中にはこの「凡人」を「健常者」と言う人までいます。
ADHDの有名人である、モーツアルトに普通になれとか、エジソンに発明やめろだとか、長島茂雄さんに奇抜な発言やめろだとか、さかなクンに魚を調べるなとか言うようなもんです。
私達ADHD側からすると負け惜しみにしか聞こえません。
アスペルガーとは
アスペルガーとはコミュニケーションに特異性が見られる「症状」と説明されます。これも症状ではなくて「才能」だと考えています。凡人と会話が噛み合わない、曖昧な言葉が苦手、自己中心的、常識が理解できない、集中しすぎる、こだわり過ぎ、数学と記憶が突出しすぎ・・・これらが「症状」の詳細だそうです。これを「治療」って・・・
アスペルガーの有名人である、ダヴィンチに絵を書くな、他の学問をやるなと言ったり、アインシュタインに研究するなと言ったり、モーツァルトに作曲するな(2度目の登場)といったり、イチローに野球するなといったり、スティーブ・ジョブズにアイデア浮かぶのやめさせたり、イーロン・マスクに未来ビジョンを見るなと言うようなもんです。
これも、私達アスペルガーからしたら妬みにしか聞こえません。
ただし!
ただし、会話をするときは相手との相互利益が必要ですので、私達ADHD及びアスペルガーはコツが必要です。
ポイントは「目的を決めて話す」ことです。
私は基本家族以外とは話をしませんが、コーチング時は当然話します。これは「この人の音楽人生を好転させる」という明確な目的があるからです。
セミナーでも5時間話し続けますが「受講者の音楽人生を180度変える」という目的があるからです。
個人と個人で話す時は、今から聞く一言が自分の人生にとって必要かどうかを見極め、一文字でも無駄ならその場から「ちょっと急用で」と逃げます。(これは銀座で有名な話で「津本さんが急用で出て行ったら、もう二度と来ないよ」と噂になってます)
逆に、自分が発する一言が相手にとって有意義かどうかを見極めてから発します。
これで私達ADHD及びアスペルガーでも世間に出られます。
副作用
上記の方法は副作用があり、相手のメリットを目的に話すため、めちゃくちゃ好感を持たれます。そして、男女問わず「今度ゆっくりお話聞かせてください」とか「連絡先好感してもらえませんか」と言われます。
この対処法は簡単です。「もちろんです」と言って、連絡先交換して、即完全ブロックです。交換した方がブロック対象が分かるので、交換を断るより効果的です。
まとめ
この記事自体が私達ADHD及びアスペルガーサイドからの見解として「凡人」いや、そちらからしてみたら「健常者」に伝われば嬉しいです。
津本幸司
ちなみに
ちなみにADHD及びアスペルガーの顔の特徴って、二重で彫が深く、色白で、実年齢より若く見える「症状」が出てるんですって・・・治せってか?
健常者の方も公式LINEでお友達になってください。
健常者の方は簡単に思考実現できると思います
健常者の方はギターもすぐ上手くなると思います。
こんな私なんかが書いた記事を最後までお読み頂きありがとうございました!ギタリストの方を応援しています!