たくさんあります。
カッティングのパターンなんて無数にありますよね。ネットでもたくさんのパターンが出回っています。結局どれから練習したらいいの?
誰か選んでほしい!
その気持ち分かります。
心配無用です。
この記事を読んでいるギタリストのために、私が独断で7つ厳選します。
じらさずに1位からの発表です。
ベスト1
実際にコードを鳴らす16分音符とブラッシングのバランスが取れたパターンです。私もこのパターンを最初にマスターさせられました。
ベスト2
最初に付点16分音符があるパターンです。体内グルーヴを強化するのにもってこいです。
ベスト3
ニューオーリンズ系のブルースで多用される有名なパターンです。スライドがポイントです。
ベスト4
先ほどのグルーヴと代わり映えしませんが、これは16分のスウィングで弾きます。
「チャッカ・チャッカ・チャッカ・チャッカ」と跳ねた感じになります。
ベスト5
3連符の登場です。フィルとして使うと上級者っぽくなります。
ベスト6
リング・アウト、つまり音を伸ばし続けるグルーヴです。このグルーヴには、なんと32分音符も含まれます。ビートを細かく感じる練習に最適です。
ベスト7
2拍目裏、4拍目裏のブラッシングを5,6弦だけで弾きます。ブラッシング音の高低の変化がより良いグルーヴを生み出します。
まとめ
実際このパターンは私のトータル・ギター・メソッド~カッティング編~から抜粋したものです。トータル・ギター・メソッドには、このような選りすぐりのグルーヴが100個掲載されています。難しいグルーヴもあります。しかし、1番から100番まで順番に弾いているうちに、あれよあれよと弾けるようになるでしょう。
ご参考になれば幸いです。
津本幸司