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あそこからプシュッと音がしたら上手いギタリスト

タイトルの通り

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(プシュッ)

憧れますよね。
プシュッと音が鳴るなんて。
バークリーを首席卒業しても藝大を卒業してもなかなか鳴りません。

鳴らしたいですよね。お気持ち分かります。

心配無用です。

この記事を読んだらどうやったらプシュッと鳴るか分かりますよ。

長嶋さん

当然ここまでは今日2019年4月1日エイプリルフールのおふざけとして片付けましょう。

しかし、これはあの長嶋茂雄が言っていたとされる言葉です。

詳しくは知りませんが、合宿中に暗闇でスッポンポンになってバットを持ってスイングした時に、アレが振り子のようにフトモモにベチッっと当たる場合は悪いスイングで、アレがフトモモでキュッと挟まれている状態が良いスイングだそうです。そして最高のスイングの時はアレからプシュッと音がするそうです。

ホントかどうか知りません。
知らなくて良いんです。
考え方が大切なんです。

インジケーター

何かを判断するときに自分なりの指標(インジケーター)を持つ必要があります。例えば、陸上選手が朝練の時に10キロを40分以内で走れたら調子が良い時と判断したり、営業マンが月30件の契約が取れたら好調だと判断したり、レストランのオーナーが1日20食オーダーが入るメニューを人気メニューと判断したりなどです。こんなものは自分で適当に決めて判断したら良いんです。その

これがこうなったら、こうだということ

というインジケーターを持つことが大事なんです。それが長嶋さんの時はアレからプシュッと音がすることだったんでしょう。統計学的な原因と結果の関係、相関、回帰係数・・・んなもん知ったこっちゃないでしょう。あの人が作って、あの人が実践して、結果残してるので、それで良いじゃないですか。

ギターなんて

上手いギタリスト・・・に基準などありません。自分で基準を決めて自分でインジケーターを作れば良いんです。どうせ、間違ったインジケーターを作ってしまうことでしょう。それが上手くいかなかったら、ガンガン反省してガンガン他のインジケーターを試せば良い訳です。目的は上手くなることですしね。

私もいまだに上手くなるためのインジケーターを探しています。これだけ探してみつからないので、もしかっしたらホントにアレからプシュッと音がするように演奏するのが良いのかも知れないと思い始めています・・・

まとめ

上手いギタリストになるために自分なりのインジケーターを探して下さい。

(余談ではありますがこのブログには毎日5,000人前後のアクセスがあります。しかし、この手のブログを書くとアクセスが10,000人を超えるんです。不思議ですね)

津本幸司

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