サラウンド
そろそろステレオを卒業してサラウンドに慣れましょう。というのもイヤホン・ヘッドホンのヘッドトラッキング・システムが向上してWeb3.0の時代には当たり前のようにメターバースで音もサラウンドになってます。でも、耳になんか付けるって違和感あるからポンと置いとくだけで良いシステムができると思います。私達音楽家はどちらかというと「そこから出る音を作る側」ですので、今のうちに聞き慣れておきましょう!
ヤマハ スピーカーパッケージ NS-P41(B) 5.1ch
サラウンドの代名詞が5.1チャンネルです。スピーカー5個と低音用(ウーファー)1つです。これを物理的に部屋に配置するのがスタートでしょう。こちらは2万円台後半ですので、サラウンド初心者はまずハードセンター(ステレオの間のど真ん中にリアルにスピーカー置くこと)とはどんな音か、後ろからの音はどんな音を体験して下さい。
デノン サウンドバー DHT-S216
近年では物理的に場所が取れない家庭向けに疑似サラウンドの技術が向上しています。サウンドバーとして売り出されてますので、スペースのない方にはこちらが2万円ちょいでお買い得です。
パイオニア FS-EB70
細いサウンドバーだけだとどうしても低音が足りなくなります。ここが気になる方はこちらがオススメです。低音用のウーファーだけ別に存在します。ウーファーはどこに置いても問題ないので、そこまで場所を取りません。
Bose Smart Soundbar 900
マンションにお住まいの方で、低音が出せるかどうか分からない・・・でも最高級の音で聞きたい・・・もし必要になったらウーファーを付けたい・・・というわがままな方にはこちら。サウンドバーだけでも十分な低音がでます。そして別売りのウーファーを必要に応じて付け足すのもありです。
ソニー サウンドバー 7.1.2ch Dolby Atmos DTS:X ハイレゾ 4KHDR
はい、優勝です。7.1.2チャンネルです。ドルビーアトモスといって上からの音(実際には天井に反射させてる)も出るんです。上から物が落ちてくる映画のシーンなんかはソファーの下に隠れたくなるくらいリアルですよ。大きな家電量販店で体験もできます。
まとめ
さあ、大人の音楽家達よ!そろそろサラウンド音源の制作も始めてみませんか?DTMの相談もトータル・ギター・メソッドⓇでお待ちしています。
津本幸司