リードの時
ピックの持ち方を教えて欲しいとリクエスト頂きました。
自分がリード演奏時に正しい持ち方をしているかどうか不安ですよね。
心配無用です。
この記事を読んだら正しいリード時のピックの持ち方が分かりますよ。
はじめに
リクエストを頂いた方に、最初は「文章でお伝えするのは難しい」ことを理由にお断りしました。しかし、複数の方からのご要望でしたので極力たくさんの写真を用いてなんとか試みようと思い、記事を書くに至りました。
人差し指
人差し指を30度くらい傾けます。
その状態でピックを載せます。
人差し指の延長線上にピックの先端が来るようにして下さい。
親指
ピックのど真ん中をそっと押さえるように押さえます。私のピックの場合は私のサインのKojiの「ji」の部分をピンポイントで押さえようと心がけています。
裏側
ピックの先が1センチほど見えていたら良いでしょう。
横から
無理な力が入らないようにして下さい。親指で「ふわっ」と押さえているように見えるのにしっかり力が入っている状態と考えて下さい。
悪い例
親指がピックからはみ出てるのは良くないです。
親指の先っちょで押さえるのも不安定です
人差し指の第二関節で押さえるのもコントロールしづらい持ち方です
まとめ
いかがでしょうか。写真と文章ではこれが限界かもしれません。
手の大きさや形状などによっても適切な持ち方が変わってきます。
間違った持ち方をするほど上達を遠ざけものはありません。
もし、ピックの持ち方くらいなら1,2分でご提案できますので、街で見かけたらお声がけ下さい。
いつかお目にかかって皆様の手にあったピックの持ち方をご提案出来ることを心待ちにしております。