結論
初心者ギタリストが最初にマスターすべきことは「モード」なんです。
音楽理論
音楽理論上「モード」は真ん中より後、つまり後半に登場する難解なコンテンツです。私も以下の本などでその位置に配置して説明しています。
理解より前に
私はモードを理解するより前に実践すべきと考えて学生達には教えてきました。私がそうしたからです。皆が理論的項目で苦戦している間にこちらは悠々と実践している状態を作ります。これが「勝ち」を導くのです。
歴史的に
サティの時代まで中々モードは音楽に取り入れられなかったのですが、19世紀以降流行ります。ジャズなんかでは必須になります。でも、前提として他のダイアトニック論を知らないと無意味な使い方になるんです。だから解釈は難しい・・・
ですが、見よう見まねで技術を身に付けるのは解釈関係ないだろ!っと思って、音楽高校の時代にフランクギャンバレのマネをしていました。
実は違った・・・
実は私自身間違っていました。モードが難しい・・・と思い込んでいたのですが、実はフランク・ギャンバレの技術が難しいだけだったのです。そしてバークリーはいるまでにマスターしないと・・・と思っていたおかげで、スーパーテクが身に付いていました。
しかもモードの内容なんてこれっぽっちも理解できていませんでした笑。
初心者の方へ
まず見よう見まねで以下の講座やってみてください。多分成人するころにはスゴいギタリストになっています。
津本幸司
成人しているギタリストは以下をやってください