アレンジ
アレンジの基本ってコードを決めることなんです。これがすべてです。全体のバンドの雰囲気をどんなにこだわってももとのコードが幼稚だと幼稚になります。
例えばコードがCだけならどんなに上手い人が頑張ってもドミソしか鳴らないんです。
でも、コードがCMaj9なら可能性はドミソシレと広がりますし、このコードがあれば、フィルインとして13thのラを入れる人も出てきます。アッパーストラクチャートライアドの EmやGを弾く人もでてきます。可能性が何倍にもなるのです。
とりあえずこの動画
この動画を観てください。キャッチコピーとして10分で60万円稼ぐと書いてますが、そりゃそうなんです。
一個目のコードがパッと思いつけるようになるのに、大学4年間分の勉強が必要です。
ある程度のストックも必要です。
これが一気に学べるようにトータル・ギター・メソッドⓇを作ったのですが、まあその成果は証明済みですのでこの記事では宣伝しません(してる?)
順序
まずは、音楽理論が必要です。どこまで必要か?3000円の本を読み終えるくらいで大丈夫です。以下の本は私が対話形式で書いたベストセラー本です。
ただ、私に印税が入ってこないので、トータル・ギター・メソッドⓇの理論編に書き下ろしで内包しました。
次にストック
ストックとしてスタンダード曲(だれでも知ってる曲)を100曲暗記してください。これは必須です。私達は1000曲以上暗記しています。
これはトータル・ギター・メソッドⓇのスタンダード編に収録しています。(めっちゃ宣伝していますね)
最後に実践者を見る
理論を勉強して、ストックがあるなら、先述の動画のように「コイツならこうする」というのを知って、「自分ならこうする」というのをブラッシュアップして行く作業になります。
まとめ
この手順はバークリー音楽大学でも教えている手順です。
再現性があるというか、常識なんです。