ヤバイ人
いるものです。
私達ギタリストはヤバイ人に近付いたら感染してしまいます
もし、自分の周りにいたら・・・
不安ですよね。
心配無用です。
この記事を読んだらギタリストを崩壊させる3つの感染源が分かりますよ。
第一の感染源
会話で金銭面と体型面に触れてくる人
「お前、金持ってねーじゃん」
「お前、金あるんだからさぁ」
「俺、金欠でやべー」
このレベルの話ではなく、
「お前先月バイトの給料いくらだった?」
「お前毎月いくらくらい使ってる?」
とか、立ち入ったことを聞いてくる人です。
そもそも聞いてくる人は、自分との差を知って、安心しようとしている、もしくは攻撃しようとしているんです。無神経極まりないんです。
「お前の体型ってさぁ」
「あいつの体型ってさぁ」
と、人の体型に触れる人は無神経極まりないんです。
このような人と付き合ってはいけません。
このような会話をする習慣は感染します。
付き合うと自分もそのような無神経なギタリストになってしまいます。
第二の感染源
ノイズ制御ができない人
タップ!スナップ!ノイズ!
貧乏揺すり、足を鳴らす、指を鳴らす、机を叩く、ため息をつく。
このような人は単なる「かまって君」です。
生きていて誰にも構ってもらえないからこのように人を不快にさせることで自分に注意を向けようとしているんです。そして、怖いのは本人はそれに気付いておらず、無意識でやってしまっています。そして悪気はないんですが無意識に他人に感染させているんです。
私が所属している組織にも隣のグループに1分に1回咳払いをする30代前半の人がいます。私は近寄らないようにしていました。あまりに恐ろしいので視野にも入れないようにしていました。そうすると、何も知らない20代後半の女の人がたまたまその人の隣で仕事をするようになりました。1年半経った時・・・その女の人が10秒に1回鼻をすする人になってしまいました。
感染したんです
私達音楽家は音を鳴らす商売です。音どころかノイズすら制御できないようになっては終わりです。
とにかくこのようにセルフ・コントロールが出来ていない人には近寄ってはいけないんです。
第三の感染源
時間に遅れる人。
どんな理由があっても遅れる人はダメなんです。
この記事のも書きましたがデートなら別です。
音楽の集まりや、勉強や仕事の話です。
時間に遅れる人は、時間管理が出来ない人なんです。
音楽には形がありません。時間の中で流れるものです。時間を管理出来ない人が音楽をやるなんておかしな話です。お付き合いする人ではありません。
さらに、生きる=時間管理です。つまり、ちゃんと生きられない人なんです。音楽家でなくてもお付き合いする必要ありません。
これは「量的」に判断するものではなく「質的」なものです。
「3回遅れた人が悪くて、2回遅れた人がまあまあ悪くて、1回遅れた人がそこまで悪くない。」というのが、「量的」な考え方です。
こうではなく、「遅れた回数が100回でも1回でも遅れる人に違いはない」と考えるのが「質的」な考え方です。
遅れる人は、「遅れる人」なんです。それ以外の何者でもありません。
改心して毎回5分前に来るような人になったところで同じです・・・「遅れた事のある人」には変わりないんです。それ以外の何者でもありません。
この時間管理も感染します。
知らない間に「こんな感じの時間管理で大丈夫なのかもなぁ・・・」と思い始めてしまうんです。
ギタリストとしての人生を崩壊させるので近寄ってはいけません。
まとめ
ギタリストを崩壊させる3種類の感染源
会話で金銭面と体型面に触れてくる人
ノイズ制御ができない人
時間に遅れる人
これらは感染します。
見えないので怖いんです。
インフルエンザ菌は顕微鏡では見えるんです。
でも、これらは見えません。
どうぞお気を付け下さい。
津本幸司
予防注射を用意しました→トータル・ギター・メソッド