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【2023年版】ミニアンプ・オススメ3選|ロック・ギター

ミニアンプ

コロナ終わりで、ライブ活動がどんどん活発になってきていますね。フットワーク軽く行きたいものです。この記事ではオススメのギター用ミニアンプを3つ紹介します。

 

 

Quilter ( クイルター ) / 101 REVERB

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クイルターさんは60年代から活動して大成功を収めたオーディオ会社を作りました。数年前からセミリタイアをして、情熱を燃やせる急に小型アンプに注力してらっしゃいます。

この101に全てが詰まっています。歪み過ぎないアメリカン・ディストーション・サウンド、キラキラのクリーンサウンドをギグバッグに突っ込んでおけるのは魅力です。

 

Quilter ( クイルター ) / Tone Block 202

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細部にまでこだわる方、ステージ上での音量調整にこだわる方、深い歪みが欲しい方はこちらです。

業務上非常に便利な機能がシグナル・アウトです。PAにライン出力すると、自分の出音だけを上げたい時にいちいちPAさんに言わないといけないのですが、自分のキャビネットから出てる音だけを持ち上げられます。小さなスイッチ一つなのですが、これがあるのとないのでは大違いです。

Quilter ( クイルター ) / Aviator Gold 2 x 10

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コンボ派はこちらです。2チャンネルがあり、1チャンネルはボリュームとトーンしかありません。トーンは絞りきるとミドルが下がり、真ん中でフラットになり、振り切るとローカットになりキラッキラになります。2チャンネルはゲインがあり、かなり深いディストーションがかかります。ベース、ミドル、トレブルのイコライザーに加えて、ハイカットというトレブルより高い音をカットする機能が便利です。

リバーブにもドウェルといって、リバーブのテール(残響)の長さを調整できます。

最も気に入ったのが電源ケーブルです。事故的に引き抜かれないようにクリップが付いています。

まとめ

全てにおいて、実践的で玄人ウケする内容がてんこ盛りです。初心者が飛びつくような項目が一切無いところがクイルターさんのプロ魂が見えるところです。

津本幸司

ブログとは別に音楽家コーチングの記事をnoteに書き始めました

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