ギター用マルチエフェクター
2022年のオススメのギター用マルチエフェクター5選を紹介します。
ZOOM ( ズーム ) / G1 FOUR ギター用マルチエフェクター
私達団塊ジュニア世代が高校生の頃から愛用しているZOOMエフェクター。年々進化していくのはもちろんのこと、値段まで安くなっていくから驚きです。このサイズ+この金額で音色、ルーパー、ドラム音源、コンピュータ接続、アプリ対応など申し分ないと思います。最初のマルチエフェクターならこれです。
TECH21 ( テック21 ) / FLY RIG 5 V2
この薄さなのでギターケースのポケットにすっぽり入ります。ギターケースにエフェクターを入れたときのあの「ぼっこり感」から解放されるのが嬉しいです。さらにロック系のディストーション・サウンドはもちろんのこと、ディレイの掛り具合がリードギターをぶっ放すロック・ギタリストの要望に応えてくれています。私のロック系の生徒達もこれをレッスン時に持って来ています。
Line 6 ( ライン6 ) / POD GO
最初にPODが出たときは衝撃でしたね。小さいのは良いけど操作しづらいというのが難点でしたが、当時からどんどん進化を重ね、今となってはスイッチ、ペダル、ツマミの操作性も向上しています。音のクオリティは向上しているのに、操作性はよりシンプルになっているのが初心者から上級者までライブやレコーディング環境で使い倒せるポイントです。
ZOOM ( ズーム ) / MS-70CDR マルチエフェクター
歪みは自分のこだわりがあり、その他空間系、モジュレーション系をマルチでまとめたいという大人のギタリストにはこれがお勧めです。私のジャズ仲間達(ちゃんと海外で活動している人)はこれを用いて自身のギターの音を環境に合わせて「同じ」にしています。
VOX ( ヴォックス ) / StompLab IG
最後に「操作も慣れてない」「有名どころの歪みエフェクターの名称もしらない」「なんとなくたくさんの歪み音を鳴らしてみたい」という初心者にはこちらがお勧め。ただツマミを回すだけの操作なので簡単です。難しい名前ではなくROCK JAZZ METALなど分かりやすいジャンル名で書かれているので中学生でもすぐ使えると思います。
まとめ
さあ、大人のギタリスト達は仕事場に隠し持つのはコンパンクトなマルチエフェクターの方がいいのではないでしょうか?
津本幸司
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