ギタリストの嫌な気分
そりゃ、ギタリストも人間、色々あるんです。嫌な気分もあるでしょう。そんな時の乗り越え方があるんです。知りたいですよね?
心配無用です。
この記事を読んだら、ギタリストの嫌な気分の乗り越え方が分かりますよ。
はじめに
私が20代前半で特殊なメンタル・トレーニングを受けたことは周知の通りです。私のトレーナーはアル・ゴア前副大統領や、クリントン前大統領もコーチした人です(人物の登場順がゴアが先なのがミソです)。以下にお話する内容は私が21歳の時に3,800ドル(約40万円)でゲットした情報です。じっくり実践して下さい。
【状態】を変える
嫌な気分が迫ってきたら【状態】を変えます。実際には英語で【STATE】と言いますが、上手い日本語訳が見つけられなかったので、まぁ【状態】とします。
【方法】
今からステップ・バイ・ステップで実践しますので、読みながらやってみて下さい。
- 上を向きます。
- 首の皮が突っ張ってるくらい上を向いていることを確認します。
- 深く息を吸い込んでゆっくり吐きます
- 口を開いて満面の笑みを浮かべます
- ハッハッハ!と笑います
どうですか?これが【状態】を変える最初のステップです。嫌な気分がドンドン減って行くはずです。だから、嫌な気分になったら、まずこれをします。そして、ここからが大切ですので、嫌な気分じゃない人も練習で次のことをやってみて下さい。
1〜5をやりながら最悪な過去を思い出す。
できますか?
笑みが消えたり、息が浅くなったり、笑えなくなったりしてませんか?
私達は自分の行動で【状態】を変えることができるんです。普段の【状態】で嫌な気分になってるので、普段とは違う行動を取ることで、【状態】を変えて、気分を変えることができるんです。こんな簡単なことでできるんです。
知らないと危険
自分の【状態】を変えるなんて、こんな簡単なことなのに知らない人が多いんです。そんな人が何すると思います?大量のタバコ、大量のお酒に走るんです。大量のタバコで無理矢理普段とは違う呼吸を促したり、大量のお酒で知能指数を落としたりするんです。
あなどると危険
「たかが嫌な気分くらい・・・」とあなどると危険です。
「嫌な気分なんてしょうがない・・・」と我慢すると危険です。
「気分が良くなったところで現実は変わらないし・・・」と考えると危険です。
ジミヘン、ジャニス・ジョップリン、エルビス・プレスリー・・・分かりますよね?
20世紀の天才音楽家3人をディスって締めくくるのもなんですが、彼らは【状態】の変え方を知らなかったんです。だからあんな結末になったんです。
以上
以上のように教えられました。私の言葉ではありません。100%受け売りです。
まとめ
ま、早い話が、嫌な気分になったら、
上向いて
深呼吸して
笑う
そんだけです。
私は40万円以上の価値があったと感謝しています。
ちなみに私のカウンセリング、コーチングは1時間5万円 or 5時間17万円ですが激安で提供していると思います。(2019年内は予約で埋まっています)
嫌な気分のギタリストが減りますように。
津本幸司