ディレイは消耗品
ディレイって消耗品なんです。壊れやすいけど、大事に扱っていられる程の値段でもないし、求めるのはディレイの物自体ではなくて音なんです。だから雑に扱っても所望の音をゲットする必要があります。
結論
結論はこちらのディレイです。カーボン・コピー・アナログ・ディレイ・・・何台買い直したことでしょう・・・・・・でも、毎回価値があると思って出費しています。
ネーミングのまんま
カーボン・コピー・アナログ・ディレイという名前が音を物語っています。コンビニのコピー機でコピーをとると複製できますけど、カーボン・コピーです。宅急便の送付状のように少しぼやけた感じでカーボンインクの複製ができるイメージです。この劣化が必要なんです。そうでないとどっちが原音か分からなくなるからです。当然早い方が原音なのですが、たくさん弾いて3回以上リピートさせると良く分からなくなりうます。幸運、こーうん、こーうんこーうん、こうん、こうんこうんこ、うんこ・・・みたいな感じです。この現象をさけてくれるんです。
秘密の使い方
これが使いやすいのは、演奏しながら足で微調整できるんです。MXRはつまみがデカくて回しやすいのです。当然こちらを被せると操作しやすいです。
でもどっちむいてるか分からなくなるので、そのまま靴で踏んづけるのがてっとり早いです。ただ、壊れる・・・というか、だから壊れる・・・、壊れるというか、ツマミが割れる・・・
撤収は時間勝負
私のローディには撤収は3分で終わらせるようにしています。速さのためなら機械を壊すコトもしょうがないというくらい「時間」が貴重だと考えさせています。だから、こういうエフェクター類は壊れやすいのです。
おしまい♫
お知らせ
音楽家コーチング記事はnoteに引っ越ししました