無駄な練習
多くのギタリストがやってしまっている無駄な練習。それが「がむしゃらに頑張る練習」です。昭和じゃないんだから・・・
「え?じゃあ一生懸命やるのがダメってこと?」ってなりますよね。お気持ちわかります。
心配無用です。
この記事を読んだら、なぜ「がむしゃらに頑張る練習」がダメかわかりますよ。
理由
「がむしゃらに頑張る練習」がダメなのはバランスが取れてないから。
バランスとは
最近の政府が今頃になって言ってるやつ(ワークライフバランスwww古)なんかじゃないんですよね・・・。いつも残業に追われて、いつもローンをたくさん抱えて、いつも寝不足で、いつもイライラしてるっていう社会人を見かけることはありませんか?あ〜ゆ〜のがバランスが取れてないってことです。そりゃお忙しい方はいらっしゃいますし、しょうがない日々もあるでしょう。でも、来る日も来る日も仕事最優先ってしてると突如病気になったり事故にあったりすると「自分の人生ってなんだったんだ・・・」ってなります。仕事と遊びのバランスだけじゃなく、総合バランスが大切なんですよね。
楽器の練習も同じ。ハードに練習ってのは昭和・・・スムーズに練習ってのは平成・・・令和はスマートに練習しましょう。つまり練習以外の時間が音楽にとって楽器にとって大切なんです。例えば自然を見たり、大切な人と時間を過ごしたり。
とはいえ私も昭和のギタリスト、修行時代は来る日も来る日も朝から晩までハードに練習しました。平成になってスムーズに練習することを覚えてもなかなかハードに練習する癖が抜けない状態が続き・・・令和の今もなかなかスマートな練習には順応できません。だから余計に「がむしゃらに頑張ることをやめなきゃいけない」んですよね。
だから私は週休4日で毎日家族と遊びまくってます♫
全てはコントロールできる
この「がむしゃらに頑張る」ことって自分で過去に洗脳してしまった経験が基になってるんですよね。だから、それを洗い流さないといけないんですよね。そしてバランスをとる習慣を身につけるべきなんです。詳しくは申し上げることができませんが、これも連日申し上げている海の日に開催している「音楽家のためのコーチング・セミナー」の音楽部門(4部門のうちの1部門)で徹底的に受講者に叩き込む内容です。
まとめ
(記事を書いたのが3月であるため満席具合と記事との整合性がとれてない場合がありますのでご了承下さい。)
2021年はコロナがあるので少人数でしか開催できないことになってしまいました。海の日の音楽家のためのコーチング・セミナーでは対人、身体、音楽、金銭の4部門をコーチングする濃い内容です。実は11月の音楽家になるためのセミナーとセットなんです。どっちから受けても大丈夫です。半年開いてるのにはわけがあります。募集要項希望の方はasiansoundinternational(アットマーク)gmail.comに「海の日募集要項希望」とメール下さい。