練習ボリュームとは

何を、何回、何セットやったかを掛け算した値が練習ボリュームです。これを記録していないギタリストがやたら多いのですが、逆にプロ志向のうちの生徒達には「君らが一般のギタリストより上である理由は、練習ボリュームを記録しているから」と話している内容です。
まず筋トレで
原理を筋トレで理解しましょう。100キロのベンチプレスを10回3セット行うと3000がボリュームです。50キロのベンチプレス10回を6セット行っても同じボリュームになります。
まずこのボリュームを上げて行くから「慣れ」や「適応」を回避して「成長」するんです。
ただし
ただし闇雲にボリュームを上げれば良いわけではありません。「あーそんなんだー、じゃあ10キロを300回やるわー」とかだと筋トレになりませんし、「3000キロを一発で上げてやる!」となると怪我して終わりです。
必要なのは
必要名のは「エフェクティブ・レップ」と呼ばれるものです。これは「これで限界だ・・・、あ、とりあえずもう一回行けそうかも・・・」くらいにギリギリの所で持ち上げる状況です。この数回がめっちゃ効果的(エフェクティブ)なんです。このエフェクティブ・レップをどのように増やすかってのがポイントです。
ギターだと
同じ練習をグダグダやるのは10キロを300回上げるのと同じです。初心者がいきなり難解フレーズを弾こうとするのは3000キロを一発で持ち上げようとするのと同じです。怪我こそしませんが、変な癖がついて終わりです。
エフェクティブ・レップ
お、これが弾けるようになってきた、この段階の微調整が大切だ!と思える状態で練習するのが最も効率的です。それに伴ってそれを導き出した練習ボリュームを記録するんです。
例えば
私の場合は自分の曲の「サンドストーム・アット・ドーン」と「アット・ア・キャラバンサリー」を弾くと当日のコンディションが分かります。何回この曲を練習するかでその日のエフェクティブ・レップの導きだし方が決まります。
(ちなみに前曲が朝明け前、後曲が夕暮れ後のイメージで最も激しくしているアルバム中の2曲で、自分の技術のバロメーター置き場とした訳です。ま、いまとなっては誰も興味ないでしょうけどね。)
種類に注意
練習目的によって何をエフェクティブ・レップにするかがことなります。素速い動き、丁寧さ、精度、テイスト・・・項目ごとに変えるんです。筋トレなら筋肥大、筋力向上、持久力向上、体重減少など目的に合わせるようなイメージです。
分からない場合は
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それまでは以下をお使いください。
津本幸司
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