シングルコイル
結局50年生きて辿り着いたシングルコイルが御座いますので、紹介します。多分この先もこれで落ち着くと思います。というのもシングルコイルというのがローテクであって、求めるものはパワーの少なさとバランスなのでこれ以上は出てこないと思うからです。
VANZANDT ( ヴァンザント ) / VINTAGE PLUS
シングルコイルに求める音=ストラトキャスターの音です。62年のノイズが少ないストラトの音がキラキラでいわゆる「ストラトらしい音」です。
VANZANDT ( ヴァンザント ) / ROCK
ヴィンテージ・プラスは良い音なのですが、少し出力が足りないので音が伸びないんです。そして、マーシャルで歪ませるとパワー不足が露呈します。そこで!コイルの巻き数を少し増やしてパワーアップしたこちらが最強のストラトサウンドを生み出してくれます。エリック・ジョンソン御用達です。恐らくロックやるならこれですね。
VANZANDT ( ヴァンザント ) / BLUES
ヴィンテージ・プラスにパワーを求めずに、750Hzくらいの帯域を持ち上げたいと感じるブルース・ギタリストにはこちらがオススメです。クリーンでジャズでもこれがオススメです。
こういう耳
こういうシングルコイルの音が細かく分かる耳を作る方法は音響学を学ぶことです。
誰かお詳しい方がいたら音響学の本書いてください・・・
って、ワシやがな!
書いたがな!