うっかり
「うっかり持ってくる忘れてた」
「うっかり遅れちゃった」
「うっかり約束破っちゃった」
これダメなんです。
何でだよ?!うっかりすることくらいあるだろ?!
と、言われそうですね。
心配無用です。
この記事を読んだらなんでうっかりしてはいけないか分かりますよ。
結論
私達人間は無意識のうちの自分で考えていることをやってしまうようにプログラムされてるんです。心理学ではこれを「行動化」と言います。
あたかも
「うっかり」
と言うと、あたかも
「ホントはちゃんとやろうとしてたのに、ちょっとした間違いで、やっちゃったことで、罪悪感も感じる程ではないし、迷惑もそこまで掛かってない」
という印象を自分にも他人にも与えてしまいます。
これは大嘘です。
本当は
「うっかり」=「本当の自分」
なんです。
「うっかり持ってくる忘れてた」
と言う人は
「本当は持ってくるつもりじゃなかった」人です。
「うっかり遅れちゃった」
と言う人は
「本当は間に合うように来るつもりがなかった」人です。
「うっかり約束破っちゃった」
と言う人は
「本当は約束を守ろうともしてなかった」人です。
思い出してください
「うっかり」が口癖な人・・・
そもそもそういう人でしょ?うっかりしてるわけじゃないでしょ?
まとめ
「うっかり」何かをやったという人は、そもそも本当はそれをやろうとしてたんです。
私達ギタリストは「うっかりしてやっちゃったなぁ」と思っても「自分は本当はこれをやろうとしていたんだ。だから考えを改めないと」とまで考える必要があります。そうすると、音楽的にもグングン成長します。
若いギタリストを応援しています。
津本幸司
片手間でやってても上達してしまうメソッドです→トータル・ギター・メソッド