ギター練習時間配分
練習時間がなかなか取れない・・・お気持ちわかります。隙間時間にひたすら練習?それもしょうがないかも知れませんね。でももっと効率よく練習時間を配分する方法があるんです。知りたいですよね。
心配無用です。
この記事を読んだら、ギター練習時間配分法が分かりますよ。
結論
時間帯別生産性グラフを作る。
これだけです。
具体的に
この時間帯別生産性グラフというのは毎年のタイム・マネージメント・セミナーで(2021年は3月21日)受講者に作って頂くもののうちの一つです。
そんなに難しいものではありません。24時間を24本の棒グラフとして縦か横に生産性を100点満点で棒を書いていくだけです。例えば、22時に寝て6時に起きるとしましょう。当然22時、23時、24時・・・5時の各時間の生産性は100点満点中0点ですね。そんな時間に練習してもしょうがないことがわかるでしょう。
6時は朝起きてすぐ頭が回ってないから生産性は30点。
7時は通学出勤直前で忙しいから生産性は10点。
休みの日の8時は好調だから90点。
平日の8時は学校や会社にいるから0点。
お昼休みは体も起きてるから50点。
こんな感じで各時間の生産性を書いて行くと、18時に帰宅する人が最も生産性が上がる100点の時間が19時だったり、20時だったり、寝る直前だったりというのが分かります。その最も生産性の点数の高い時間に集中したらいいわけです。
それができない?
「最も生産性の点数が高い時間に練習できないから困ってるんだ!」という声が聞こえてきそうです。そうなんです。だからこの時間帯別生産性グラフが役に立つんです。例えば、生産性が100点の時間帯にしっかり練習できないからと言って、生産性が10点の朝7時に一生懸命練習しても1時間でたかが10点です。それだったら生産性が50点のお昼休みに30分だけ練習した方が25点も取れますよね。これが効率良くギター練習時間を配分してゆく方法のコツです。
まとめ
2021年はコロナがあるので少人数でしか開催できないことになってしまいました。この記事がアップされる頃に空きがあるかどうかは不明ですが参加ご希望の方は事務局に問い合わせてみてください。このギター練習配分方法はテクニックの1個です。この手のタイム・マネージメント・テクニックを100個紹介します。タイム・マネージメント・セミナー